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![]() | 椎名林檎 EMIミュージックジャパン 2009-06-24 売り上げランキング : 17 おすすめ平均 ![]() 初めて聞いたが 詰め込みすぎか。でも楽しいアルバムだ。 ヘッドホンではもったいない。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ありあまる才能。
椎名林檎の、ソロ名義としては2003年の「加爾基 精液 栗ノ花」以来、実に6年振りの新譜(2009年)。
「加爾基 精液 栗ノ花」というアルバムは、当時既にビッグネームだった林檎がリリースするにはあまりにもアヴァンギャルドな内容でした。
およそ商業ベースのCDとは思えないタイトルともあいまって、すごく特異なアルバムだったと思います。
(タイトル的にはtheピーズの「マスカキザル」と双璧ですね)
その反動か、その後は東京事変のヴォーカルとして、わりと伸び伸び音楽活動していた印象があります。
で、今回のアルバムですが、かなり陽性な印象。
ジャズやソウル、ファンクなど、黒人音楽のスタイル(って、今更これらのジャンル=黒人ということもないですが)が多いです。
また、参加ミュージシャンもSOIL&"PIMP"SessionsやPe's、Mummy-D(PHYMESTER)等、ミュージシャンシップを感じさせる人たちが多いですね。
楽曲は、それはもう素晴らしいです。
作曲家・歌手・作詞家としての林檎の才能を十二分に堪能できる内容になっています。
天性のメロディーに緻密に構成されたアレンジ、唯一無二の林檎のヴォーカル、めくるめく曲構成と、林檎ファンなら何の文句もない内容だと思います。
とにかく詰め込まれているアイデアの量がはんぱなく、リスナーは集中して聴くことを強いられ、BGMとしては全く機能しません(笑)。
これはプリンスに通じるものがありますね。
デビュー以来10年、これだけスリリングで才気あふれる作品をこの分量でリリースし続けてきた才能は驚嘆に値すると思います。
しかもまだ30歳!恐るべし椎名林檎!天才!
あと、やっぱり綺麗な人ですね。
肌色のSGを股にはさむ林檎はとても綺麗です。




初めて聞いたが
詰め込みすぎか。でも楽しいアルバムだ。
