2004年03月31日

3月のメッセージボード

なんかこんなのがあったほうがいいのでしょうか?
まあ適当になんか書いてください。
適当に返事します。

posted by インサック at 23:59| バンコク ☁| Comment(12) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

音楽の形容

このblogを書くとき、「このアルバムは○○みたいな感じ」とか「日本で言えば××」みたいな表現をよくしてますが、実は純粋に音楽的に言うと似てなかったりします。
ただ、おれも経験あるのですが、聴いたことのないミュージシャンのCDを買うときに、そういう表現をしてもらわないとピンと来ないことが往々にしてあります。
「この音楽は素晴らしい、とにかく聴け!!!」と言われても、その方の趣味とおれの趣味が全然違ってたらしょうがないわけで。
「優れた音楽は誰が聴いてもいいはずだ」というのは嘘で、やっぱそこにはどうしようもなく個人の嗜好というものが存在するわけです。
元々音楽(特にポップミュージック=大衆音楽)を完全に理詰めで説明できるわけでもないし、定量的に評価する基準があるわけでもないし。

という意味では、おれのベスト50を見て20以上共感できる人(おれの50のうち10は一般に馴染みのないアジア系なので、要は半分ってことです)なら、ここに出ているアルバムは気に入ってもらえるんじゃないかと思ってます。




posted by インサック at 01:10| バンコク ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Nina/Step 2

CDを買うつもりが間違ってVCDを買ってしまいました。
Ninaの2nd(2004年)。
なんか久々のアルバムらしいんですが、1枚目は聴いたことないです。
で、これなんですが、なんちゅうか魅惑のガールポップ。初期の山下久美子をデジタル処理したような趣です。
こういうバンドサウンドの女性ヴォーカルのポップスってタイでは意外と珍しくて、たいがいはアコースティックしっとり系(Ann, panatda)、歌い上げバラード系(Parn, Mai)、チャカポコダンス系(China Dolls,他多数)になっちゃいます。
それがだめだ、ということではないですが。

この系統ではオー・サルタヤーという人くらいしか思いつかないですね。オーもそのうち取り上げますが。
日本で言うとジュディマリ。プリプリではない。そんな感じ。
最近だと大塚愛「さくらんぼ」とか、Speenaとか、でもシャカラビッツではない、て感じ。
なかなかいいですよ。CDも買おうっと。




posted by インサック at 00:55| バンコク ☁| Comment(6) | TrackBack(359) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPodなかなかやるな。

1ヶ月くらい前にiPodを購入して、通勤で聴いています。
シャッフルモードというのがあって、リップした曲をランダムにどんどん再生してくれるのですが、これがなかなかいい選曲をしてくれます。
椎名林檎「木綿のハンカチーフ」の次がAFXとか、「おおそう来るか〜」みたいな、新鮮でありそれでいて自然な流れ、というか。
まあ自分がCD持ってるやつ=自分好みの曲ばかりが入っているわけで、どんな選曲されても「おお〜」と思うのかも知れないですけどね。
でも、あルバムの流れで聴いたときはいまいちな曲でもシャッフルでポンと出てくると意外に良かったりして、新しい発見もあって楽しいです。



posted by インサック at 00:38| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(1810) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月28日

001/001

RSからの新人、001(スーン・スーン・ヌーン)のデビューアルバム(2003年)。
これはかなりいいです。
ソウルとタイポップスの絶妙なブレンドと言いましょうか、ソウルなバックトラックにタイっぽいメロディー、タイポップスぽいトラックにソウルっぽいコーラス、そして基本はダンサブルという、面白く楽しめる1枚です。
big fat mamaなコーラスなんかも聴けるのですが、これはジャケット両脇の頼もしげなお二人のものでしょう。
それぞれソロも取ってて、それなりに色出てて、手練れ感があります。

願わくばこれ1枚で失速せず、どんどん進化して行っていただきたいというところですね。
タイの場合なかなかそういう人っていないので。
というか、1枚で消えて行く人が多いので。




posted by インサック at 17:03| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Bua Chompoo/Beautiful Moment

Bua Chompooの最新アルバム(2004年)。サードアルバムですね。
まあ現在の最新タイポップスの水準を示していると言えましょう。
この人は元々チャカポコしたダンスポップスを歌う人ではなく、声にも透明感があってフォーキーな曲調が馴染むのですが、このアルバムも(過去のアルバムも)そんなゆったりしたナンバーが中心になってます。
しかしリズムアレンジや楽器の選択、曲構成なんかが(最近のグラミーにしては珍しく)練られてあって、だるくなることなくほんわかと聴けます。

イメージ的には、台湾や香港なんかの中華系ポップス的雰囲気を出そうとしたみたいで、Lim Wei Zheという台湾の人の曲をカヴァーしたりしています。ヴィジュアルも中華風ですし。
あと、AB NormalのKwaangが1曲目のヴォーカルで参加してたりします。意外にはまってました。

しかしこの人年を追うごとにメイクがきつくなっているよな。そんなマスカラつけなくてもいいのでは。まつげ長い人なのかも知れませんけど。





posted by インサック at 12:36| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月27日

Sarah Geronimo/POPSTAR a dream come true

デビューアルバムが大ブレイク、フィリピンのサラ・ヘロニモちゃん(2003年)。Geronimoと書いてスペイン風にヘロニモと読む。おれ的にはジェロニモといえばガスタンクですが。
そんな(日本人にとっては)野蛮な印象を与える名前のジェロニモちゃんですが、音楽はガスタンクではなくスムースでイージーでメロウな女性ヴォーカルに仕上がっております。
元々フィリピンの女性シンガーはみんなセリーヌ・ディオンばりのバラードを歌い上げている、というイメージが個人的には)あり、ジェロニモさんもそのイメージのまんまと言っていいでしょう。
と言いながらも、その路線がメインではありますが、それなりにポップな曲もちりばめられているアルバムではあります。
フィリピンってみんな英語できるし、米国文化の影響も強いので、いきおいフィリピンアーティストも欧米に近い、ある意味「これ聴くんだったら米国の音楽でいいじゃん」という、日本人にとっては「敢えて聴く」意味があまりない音楽なのかも知れません。
その罠に陥っているのがタタヤンのニューアルバムなわけですが、これについては明日書きます。

まあとにかくジェロニモちゃんのこのアルバムは、可もなく不可もなくです。
ただ、歌はすごくうまいので、歌い上げバラード系が好きな人にはいいかもです。



posted by インサック at 18:39| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Siti Nurhaliza/Panchawarna

思いっきり値札が張ってあるジャケットで恐縮ですが、現在のマレーシア最大のポップイコン、Siti Nurhalizaのポップアルバム(1999年)。
個人的にはこのアルバム(というか、この路線)が最もアジアでブレイクできる可能性があると思います。
それは「演歌っぽいから」。
と言っても、全曲演歌っぽいわけではなく、半分くらいですが。

いわゆる「小節を回す」歌唱法が多用されており(元々マレー歌謡に存在する技法なのかも知れませんが)中国系マーケットにもバッチリじゃないでしょうか?もっと言えば日本にも。
宇多田ヒカルが大ブレイクした最大の要因は演歌ぽかったからだというのがおれの持論なのですが、彼女を演歌ぽいと言う人は少ないですよね?それは彼女の楽曲の体裁がブラックミュージックを基本にしているからで、メロディーラインや歌唱法、発声法はまさに演歌の情念と哀愁を持っていると言えましょう。
(彼女のお母さんが藤圭子と知る前からそういう印象を持ってました)

シティちゃんの曲は演歌調のものだけではないし、本人はたいそう歌がうまく、何でもこなせる人なのですが、持ち味が最大限活かせるスタイルは「演歌のテイストを持つポップス」じゃないかと思うんですね。
マレー歌謡も同じようなテイストを持ってますし、マレーシア国内市場もOK。中国系もOK。あわよくば日本市場もOK。という、セールスとしての潜在力はすごいんじゃないかと思うわけですよ。
そういえばシティちゃん北京語でアルバム出すという噂がありましたが、どうなったんだろ?



posted by インサック at 16:27| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Syam/Sabaiburi

どうやらタイのことを多めにアップしたほうがアクセスが多くなるらしい。ということに気付きました。
だからというわけではあるのですが、Syamというタイの新人バンドです。
タイトルの「Sabaiburi」とは「快適な街」という意味で、ジャケットの標識にタイ語で書いてあります。
中身はまっとうにレベルが高い4ピースのバンドが、まっとうにいい曲をまっとうなバンドサウンドで演奏しているという好盤です。Labanoonなんかに通じるものがあります。
あまりにもまっとうで言葉で説明し辛いのですが、普通にいいロックバンドです。
こういうのって意外になくて、日本だとスピッツ、欧米だとStereophonincsとか、まあそんな感じですね。




で、そんないいバンドなのにヴォーカルのルックスは田舎のヤンキーなんですわ。この画像の一番右がそうです。
この格好はタイだから許されるというものではありません。タイ人から見ても十分ダサいと思われます。
それでは氣志團のように意識的にやっているのか、というと、そうとも言い切れないものがあって微妙です。

まあ「この見た目でこの音かよ!」という意味ではサンボマスターに通じるものがあります。



posted by インサック at 16:13| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Daler Mehndi/The Best of

3年ほど前インドのハイデラバードに出張に行った時に買ったCD。(1998年発売)
おれは特にインド音楽に明るいわけではないので、完全にジャケ買いでした。このプリングルスのキャラクターのようないでたちと、「The King of Bhangra」というキャッチフレーズで購入を決めました。
で、中身ですが、驚くべきことに真剣にかっこいい。
半ば「笑うため」に買ったのですが、いい意味で裏切られました。基本的なトラックは打ち込みで、いくつかのメロディー民族楽器とヴォーカルは生で録音されているようです。
音的には、いわゆるインドのポップスのようにシタールやタブラがフューチャーされているタイプではなく、もっと軽やかな感じで、The BoomやDick Leeあたりがカヴァーしても不思議ではないようなテイストがあります。
かと言って西洋フォーマットの音ではないですが。
いくつかの詩は「traditional」と表記されているので、インドの民謡か神話(リグ・ヴェーダとか)から取られたのかも知れません。


しかしこの人見た目も声も年齢不詳だし、何人かもよくわからない。「Bhangra」というのは音楽のジャンルなのか、この人がバングラデシュ人という意味なのか?
ムンバイのレコード会社がリリースしているのでおそらくインド人だと思うんですけど、「バングラビート」と聴いて想起するようなスタイルではないしなあ。
強いて言えばモリ・カンテの「Yeke Yeke」なんかに近い雰囲気はある。
モリ・カンテってアフリカの人でしたよね?何人だったっけ?


posted by インサック at 15:46| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月24日

コメントもらえるとうれしいよね。

このblogは基本的に自分の好きなことを書いているだけで、コメントとかTBをもらうことを主眼には置いてません。
でも、それだからこそ、コメントもらえたりしたらうれしかったりします。
入魂の一文(と言っても凡人なのでたいしたこと書いてないですが)にコメントなしで、適当に書いたり取り上げたりしたことに以外にコメントいただいたりして、世の中わかんねえなあ〜。

反応がない記事にも何か感じている人がいると信じたい。
おれも「なるほどね〜」と感心するblogを読んでもコメントしないことなんていくらでもあるしね。
doblogユーザの人は総じて文章うまいですよね。レトリックも、題材のセレクトも。
おれはCDレビューを主体にしているのでネタはいくらでもありますが、日常ネタ主体の人なんかすごいなあと思います。
おれも日常のなんでもないことから人生の真理を学べる洞察力が欲しい。



posted by インサック at 00:14| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Kinks/Phobia

「ゴッドファーザー・オブ・パンクス」、「英国ロック5大バンド」などと言われているキンクスの最新アルバム(1993年)。1993年で最新か…
HMVで検索したところ、どうやら廃盤らしい!!ガーン。
まあキンクスと言えば、世間的にはどうしようもなく「You really got me」なのでしょうが、おれ的にはこの曲だけのグループとは思えません。というか、「You really~」ってキンクスの中では駄曲の部類では?とまで思ってしまいます。
そんなおれが好きなのは「Give the people what they want」(1981年)以降。いやーこのころのキンクスは最高っすよ。ビートルズと同じ時期から活動しているバンドが80年代にこれだけ瑞々しいロックを奏でていたとは驚きです。
レイ・デイヴィスのソングライティング能力はすばらしい。ポールなんかより100倍すごい。
メランコリックでソリッドで、時代にちゃんと向き合っていて、それでいてエヴァーグリーンで。
セールス的には「State of Confusion」(1983年)収録の「Come Dancing」あたりが最後のピークだったのかな?
本作と名前を出した2作はほんと傑作、日本人にも受けるのではないかと思います。
80年代の作品はリイシューで入手可能みたいですね。皮肉なもんだなあ。過去のバンド扱いして欲しくないなあ。まあ10年以上新作出してなければしょうがないんだろうけど。

冒頭の「英国5大バンド」とはビートルズ、ストーンズ、フー、アニマルズそしてキンクスだと聞きましたが、こういうの誰が決めるんでしょうか?
この中で順位をつけるとしたら、
1、キンクス
2、フー
3、ビートルズ
4、アニマルズ
5、ストーンズ
ですね。
おれストーンズだめなんだわ。




posted by インサック at 00:08| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月23日

Keziah Jones/African Space Craft

ナイジェリアの酋長の息子、キザイアの2ndアルバム(1995年)。
自分的ベスト50にも入れましたが、彼のアルバムの中でこれが一番スキ。(と言ってもおれが知る限りアルバム3枚しか出してないんだけど)
なんちゅうか、ギターの使い方が全然違うわけですよ。っもうパーカッションに近いというか。
この人イギリスでバスキング(路上演奏)をしてたらしいんですけど、それが影響してたりするんでしょうか。
1stの時は自らの音楽スタイルを「Bluefunk」と称してましたけど、まさにブルースなんだかファンクなんだかカントリーなんだかよくわからない音楽、しかし「本物」。
いわゆる「ワールド・ミュージック」ではない、しかし西洋フォーマットにもはまらないスタイルですな。
まあ4拍子で2拍・4泊にアクセントがある、ロックのリズムに近いと言えば近いですが。
とにかく独特で、それでいて確かにブルースやソウルやファンクの要素もしっかり感じられるという、逆にどんな趣味の人が聞いてもスキになるような音楽でもあります。と言う割には売れなかったみたいで残念ですが。
強いて言えばプリンスとジミヘンを足して2で割った感じ。と言ってもわかんないですよね。
まあそんな感じですわ。かっこいいっす。





posted by インサック at 00:32| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(141) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月21日

Kula Shaker/K

Kula Shakerのデビューアルバム(1996年)。
このバンドのグルーヴ・アンサンブルは当時では最強だったのではないでしょうか。
時々「ああ、ロックのかっこよさってこういうものだよな」と気付かされるアーティストというのがいるのですが、(最近聴いたものの中ではCourtney Loveなんかもそうですね)Kula Shakerもまさしくそうで、ロックの神様に愛されている音楽という気がします。表現わかりにくいか。

ヴォーカルのクリスピアン・ミルズがインド文化に傾倒している関係でナーガ・ロックっぽい曲も含まれており、文句なし鋼のロックンロールナンバーもあり、パっと聴いてもかっこよく、何回も聴ける奥深さもあるアルバムですね。

2ndが出た直後の来日公演も見に行ったのですが、そこではロックンロールとインド音楽がさらに高度に融合した新曲を聴くことができました。
しかしバンドはまもなく解散、クリスはJeevasとかいうバンドをやっているらしいですが聴いてません。
彼の懐古趣味が強く出ているという評価を聞いて、何となく聴く気が起こらないのです。
彼の趣味の音楽に付き合ってやるほど、まだ満足させてもらってない、というか。
コステロがクラシックのカルテットとやったのは」まあしょうがないから聴いてやるか」という気にもなりますが。
とか言ってJeevas聴いたら凄かったりしてね。
誰か聞いたことある人感想聞かせてください。





posted by インサック at 16:17| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(882) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月18日

サンボマスター/新しき日本語ロックの道と光

2003年12月発売。
いやー、これはすごいわ。すごいとしか言いようがない。
フライングキッズの2ndアルバム「新しき魂の光と道」をもじったっぽいタイトルですが、フライングキッズにも似ている。あとシアター・ブルックとか。
スタイルだけを客観的に言うと、コード進行やリズムはソウル。演奏スタイルはパンク。
演奏技術はとんでもなくプロフェッショナル。テクニックを備えつつロックの初期衝動を失わず、アレンジセンスもすごい。
全曲作詞作曲、ヴォーカル&ギターの山口隆の才能がほとばしってます。リズム隊もうまい。録音もいい。詩もいい。

しかしこのバンドの最大の魅力は「曲がいい」とか「演奏がうまい」とか「センスいい」とかではなく、そんなスタイルを突き破ってあふれ出る情熱と音楽に対する愛情。すげえすげえ、とにかく「すごい」としか言いようのないすごいバンドだ!!
とにかく聞いてくれ!webの試聴とかでもいいから!!!
うおおお〜!!



posted by インサック at 23:18| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(676) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月17日

種ともこ/CheChe-ByeBye

種ともこ好きだったなあ。バンドでもコピーしたなあ。
これは彼女の3枚目のアルバム(1987年)で、TMGEも3枚目が一番好きだし、なんか日本のアーティストって3枚目でスタイルを確立するのかなあと思いました。
佐野元春の「Someday」、岡村ちゃんの「家庭教師」、フェアチャイルド「ウクレレ」、うん確かにそうだ。と自己完結しましたが、この種ともこのアルバム、今聴くと録音が悪かったりするんですが、彼女のポップセンスが開花した1枚と言えましょう。
1stの「10円でごめんね」からかなりの完成度を誇ってましたが。
彼女の作曲能力、アレンジ能力(特にコーラスアレンジ)はかっこいい。
レコーディングメンバーは、

ドラム山木秀夫(渡辺香津美、YMO関係ほか)・青山純(山下達郎ほか)
ベース美久月千晴(今井美樹、氷室京介ほか)・有賀啓雄(TMN、大江千里ほか)
ギター窪田晴男(元パール兄弟)、いまみちもとたか(元バービーボーイズ)
キーボード武部聡史(ユーミン)

などそうそうたる面子。
北欧のギタリストと結婚してからは地味な音楽道を追求し始めちゃったりしたみたいですけど、リリカルなポップセンスをプロフェッショナルな音楽力で高度にコーティングした、優しくも力強くスキのない、それでいてしつこくない音。

でもブレイクというほど売れなかったんですよね。ちょうどこのころって音楽好きな人が好きな音楽ってあんまり売れなくって、プリプリとか永井真理子とかが売れてたんですよね。
いや、彼女たちがだめだということではないですが、種ともこが売れなかったということが納得いかないだけで。

思えばスピッツやミスチル以前・以後で日本の音楽シーンってガラっと変わった気がするなあ。







posted by インサック at 23:05| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(673) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TB:マナー板の鯉

[関連したBlog]

おれは前から不思議なのですが、電車の中で電話することってそんなにいけないことでしょうか?イケナイコトカイ?
それがダメなら電車内私語禁止にするべきでしょ。と思うのですが。
去年まで海外にいたからそう思うのかも知れませんが、こういうこと言うのって日本だけでは?
なぜだめなのか誰か教えてプリーズ。



posted by インサック at 22:43| バンコク ☁| Comment(5) | TrackBack(670) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Thee Michelle Gun Elephant/Chicken Zombies

惜しくも解散してしまったTMGEのサードアルバム(1997年)。
彼らはデビュー時から好きだったんですけど、このアルバムが決定打でしたね、おれ的には。
音楽の構造としてはまあパンクなんですけど、「最新型」ていう印象を受けました。
このスタイルでどうすれば一番かっこいいかを突き詰めた末に出てきたと思われる楽曲群は、どんな「最新」と言われている音より新しく聞こえました。
あと、チバはほんと天才詩人。イメージを喚起するフレーズの作り方と音に載った時の訴求力はすごい。
「あ〜わかるわかる」という共感を呼び起こすタイプではないけど、彼の言葉で頭に広がる景色は今まで見たことのないものでした。
そういう意味ではスピッツのマサムネとか有頂天のケラとかと同じタイプですね、おれの中では。
でもこれしかできない人なのかも、とスカパラとやった「カナリア鳴く空」とかRossoとかで思いました。

でもすごく独特で、かっこよくて、文学的で、エンターテイメントとしてもしっかり成立してて、音楽のスタイルをあまり変えないけどクオリティをしっかりキープして、唯一無二のバンドだったと思います。



posted by インサック at 22:32| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月16日

2002 Ratree/2002 Ratree

アジアの比率を下げよう、と言いつつタイ関連の記事をガンガン書いているわけですが、2002ラトリーという、2002年初めに企画されたスペシャルグループです。
ジャケット左からJennifer, Kat, Ya Ya Ying、イラストになってる2人はChina Dollsです。
JenniferはJAMPというグループにいた人で、今は女優が主な仕事みたいです。Katは一世風靡中です。最近はあまり姿を見ないようですが。

もうこれは売れるべくして作られたプロジェクトで、えらい売れました。
まあ皆さん華がある人たちで(China Dolls除く。あくまで2002年時点の話ですよ)、Katなんか、ファラン顔ではありますが、日本でも受けると思うんですけどねえ。ジェニーも。ヤヤインは、おれは好きです。

で、音ですが、まあそれなりに楽しめる、というレベルですね。ただVCDは楽しいです。みんなダンスうまいし、華あるし、旬のタイのポップスターはこんな感じ、というのがよくわかる絵です。と言ってもTV番組でオンエアされた映像をそのまんま収録しているだけですけどね。
グラミーの制作費削減政策がここにも表れているわけですわ。
時代の貴重な記録っちゅうことでひとつ。いやいやそう言わずひとつ。





posted by インサック at 22:03| バンコク ☁| Comment(5) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年03月14日

Tong/Two Eyes

Sevenにも参加したTongの2枚目(1999年)。
時系列的には、このアルバムの後Seven参加なんですが、正直Seven後に一気に人気が出た感があります。
おれ的には1st、2ndのほうが3rd、4thより好きです。

で、これなんですが、彼女はカエルっぽいケロケロした声で、あまりうまくはなかったりするのですが、曲がいい。このアルバムはMarshaもプロデュースしているBruno Brugnanoが手がけているのですが、適度に垢抜けた感じになってます。1曲目なんか小室プロデュースみたい。っていいのか悪いのかわかりませんが。

あと、顔的にはかなーり美人だと思います。





posted by インサック at 22:56| バンコク ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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