2004年04月30日

4月のメッセージボード

あったかくなりましたなあ。

posted by インサック at 23:59| バンコク ☁| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク日記

バンコクに来ております。暑い。先週行ったマレーシアやシンガポールよりも数段暑い。わかってたけど。
やはりタイ料理はおいしいですな。コームーヤーン(豚の首肉を焼いたもの)はやはりうまい。
とりあえず明日まではバンコクに滞在、その後は未定だけどパタヤにでも行こうかな。
今日の夜シーナカリンのディスコでSilly Foolsのライブがあるらしいが、場所がわからない。タクシーの運ちゃんに説明できるだろうか…

posted by インサック at 14:13| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(87) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月28日

Audy/2002

インドネシアの女性シンガーAudyの2nd(2004年)。
CDケースにはMTV Asia2003のステッカーが貼ってあり、ネシア語なので意味はわかりませんが、何かにノミネートされたのでしょうか。それなりに売れているみたいです。

基本的にバンド録音で、前作に比べると打ち込みはすごく少ないです。
バンドの音もどちらかと言えばアコースティックな感じで、派手さはないですが聴いてて落ち着く感じ。
ポップな曲とバラードのバランスもちょうどいい感じで、前作に劣らずよくできたアルバムだと思います。

国別に見た場合、音楽制作という意味で最も平均点が高い(外す可能性が低い)のはネシアかもしんない。



posted by インサック at 22:30| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(13658) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月26日

Tommy February6/Tommy airline

この人はいったい何がやりたいのか知りたくて聴いてみましたが、ますますわからなくなりました(2003年)。
全曲作詞Tommy February6、作曲Malibu-Convertible。詩は全編どうでもいいことばかり、やる気のないヴォーカルで歌われ、曲は80年代打ち込み系ダンスポップ(ただし音数少なめ)で淡々と鳴らされる。
とにかく安い。こんなもん、ブリグリでヒット飛ばした人間のやることか!と思ってしまいます。
ただメロディとコード進行の絡み方にはあなどれないものがあり、「わざとこういうチープな音でやってるんだよ〜ん」と言われているような錯覚に陥ります。

ただ、安いと言っても、バックトラックは歌謡曲というより洋楽の(安いけど)の匂いをかろうじて感じる。デペッシュ、ヒューマンリーグ、ニューオーダー、キュアー、ペットショップボーイズ、一連のストックエイトケンウォーターマン系みたいな。
なんかストロベリースウィッチブレイドをやろうとした、という話も聴きましたが、あえて「安い打ち込みポップス」を狙ってやったんだったらかなり成功してる。
おれも80年代一発屋打ち込みユニットは相当聴いてたし、このアルバムの音も嫌いじゃない。

しかし、Malibu-Convertibleって何者?Tommyの変名?何で表記が3種類あるの?Tommyの術中にはまってんの?世間ではどういう評価になってんの?そもそも売れてんの?おれ深読みしすぎ?
う〜ん謎は深まるばかり。






posted by インサック at 00:50| バンコク ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月25日

Oa/Athit Thaan

そんなOa(オー)が、Oa|Annから2~3年後に出したソロデビューアルバム。
Oa|Annがポップス・バラード寄りだったのに比較して、このアルバムはロック色の強いものになってます。
例えが古くて申し訳ないが、布袋と結婚する前の山下久美子みたいなイメージ。わかりにくければデビュー当時のリンドバーグ。まだ古いか。
まあ、そういう日本では既に絶滅したようなスタイルです。

こういうヘヴィーすぎないバンドサウンドの女性ヴォーカルってタイではけっこう珍しいかもしんない。
いわゆる8ビートロックの基本みたいな音で、個人的にはけっこう好きです。
ただOaの声がちょっと悲壮感がただようような歌い方で、「ソロデビューまでいろいろ苦労したんかなあ…」と想像してしまいます。
当時はVCDも同時発売され、それなりに売れていたと思うんですが、その後全然ニュースを聞きません。まあタイでは良くあることですが。
おれが好きなSilly Foolsもいつ解散するかドキドキだし、Mr. Teamも沈黙しっぱなしだし…



posted by インサック at 23:32| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Oa|Ann/Oa|Ann

現在留学のため活動停止中のAnnがOaとリリースしたデュエットアルバム。
たぶんX3 Supergang解散とソロ活動の間に出たんだと思います。(たぶん1999年ごろ。想像。)

PVだとOaがかなり前面に出ていて、たぶん当時新人だった彼女を売り出すのが主な目的だったんでしょう。しかしこの後Annは順調にキャリアを積んで行ったのに対し、Oaは2002年にソロを出したっきりなのでした。まあタイでは良くあることですが。

で、このアルバムですが、まさにX3とAnnソロの中間に位置する音になっており、X3ぽいかわいいアレンジもあり、Annソロぽいアコースティックな味もありで、けっこう聴ける仕上がりになってます。
「これはすごい!」とは感じないけど、なんか時々聴いてしまうような感じ。そういうアルバムってあるじゃないですか。そんなアルバムです。
得てしてグラミーの企画物は外すことが多いのですが(AnnとSirasakのアルバムみたいに)、これは数少ない成功例と言えるのではないでしょうか。






posted by インサック at 23:29| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

melly/melly

今回の出張でマレー系・ネシア系のCDを何枚か買って来ましたが、一番良かったのがこれ(1999年)。
ジャケ写はワイルド系の顔立ちですが、中身はおしゃれ系。新しめのリズムトラックにフレンチポップ的なフレーバー、ヴォーカルはウィスパー多用という、落ち着きつつもポップ性があるという、なかなかかっちょいい1枚です。日本語のナレーションが入ったりして、ひょっとしてインドネシアのポップスマーケットの中では特異な存在なのかも知れません。
とにかく熱帯のインドネシアよりも霧の欧州の都市が似合うような、しっとり感満載のアルバムです。

この中の「Menghitung Hari」という曲、確かにどこかで聴いたことがあるんだけど思い出せない。たぶん家のアルバムのどこかに入っていると思うのですが。クリスダヤンティかと思ってチェックしたら違うし。
いろんな人に曲提供もしているみたいなんで、そんな提供曲のうちのひとつなんでしょう。詳しくはここ






posted by インサック at 22:02| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月24日

KL日記4

昨日の昼シンガポールに行き、今日の早朝の便で再びKLの空港へ。シンガポールでの滞在時間は18時間なり。

日本行きの便までの乗り継ぎに3時間もありやがる。
まあMHの安いチケットなのでしょうがないか。
しかしKL,シンガポールと回って5万円て安くないか。

マレーシアは旅行先としてはいまいちマイナーだけど、穴場だと思う。食事はマレー、中華、インドと多彩だし、文化もしかり。街はきれいだし、英語はシンガポールよりわかりやすいし、物価もインフラに比較して安いし、人はなれなれしくもなく冷たくもなく。
物価は1US$=3.8リンギットの固定相場制というのも関係しているのだろう。

イスラム国家というところが敬遠されているのかも知れないけど、一般の人がイメージする禁欲的で厳格な雰囲気は皆無。ただ宗教や民族に関する発言には十分注意する必要はあるかな。
マレーシアに限らず、ムスリムっていい人多いと思う。と言ってもおれは中東には行ったことないんだが。



posted by インサック at 09:57| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月23日

KL日記3

シンガポールに向かうためKLの空港へ。この空港は本当にきれいで、混んでなくて快適このうえない。シンガポールもしかり。
空港のCD屋に未練たらしく寄ってみる。やはりマレー系は少ない。中華系の1/3くらいか。しかも市内より高く、50リンギット(約1,500円)近くしやがる。
しょうがないので日本のCDを購入。日本で買うより安いので。(やっぱり50リンギットくらい)
Tommy FebruaryとFolder。Folder好きだったなあ。大地君は何やってるんだろう。

ひょっとして無線LANがつながるかも、と思ってPCを立ち上げると、まんまと接続成功。もちろん無料。
シンガポールでもつながるのかな?やってみよう。
成田も民営化に伴い、このくらいのインフラは整備してもらいたいものである。



posted by インサック at 12:01| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月22日

KL日記2

他のCD屋にはいろいろあるのではないかと思い、夕食の後再度出かけてみる。あほかおれは。
やっぱりマレー系のCDは品揃えが悪い。ひょっとしてマレー系住民が多い都市に行けば売っているのか?
しかし出張の身で遠出することなどできるわけもなし。
うーんネットでもあんまり売ってないしなあ。

ネシアのアーティストのCDを買ってみる。TITI DJとMelly。インドネシアで買えば300~500円くらいだろうに、マレーシアだと35.9リンギット(約1,000円)。釈然としないが、インドネシアまで行って買えるわけもなく、ちょっと迷った末仕方なく購入。
しかし久しぶりのマレーシアなもんで、CD購入に歯止めがかからない。困ったもんだ。

あとBOA TEAというフレーバーティーを買う。これはおいしい。日本では売ってないだろうなあ、探したことないけど。


posted by インサック at 23:36| バンコク ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KL日記

出張でマレーシアはクアラルンプールに来ております。
昨夜は現地駐在員とJalan Alooで手羽を食う。本当は肉骨茶(バクテ)を食べたかったんだけど、夜はやってないのでしょうがない。

Bukit Bintangのタワレコに行くとSiti Nurhalizaの新譜が売っていたので購入。他にもAudyの新譜などゲット。しかしSheila Majid久々の新譜「Cinta Kita」は売ってない。インドネシアではもう発売されているらしいが、どうなってんの?

明日はシンガポールに移動、明後日の朝6:50の便で帰国。早いっちゅうの。



posted by インサック at 18:53| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月20日

♪TB:音楽私情調査・・・ジャケット展覧会やりまshow!

[関連したBlog]

以前アップした画像ではありますが、タイのシンガーAON(オーン)のデビューアルバムのジャケです。

おれは別にアイドルオタクではなく、音楽は音楽として聴いているつもりですが、AONちゃんにはまいりました。かわいい。

内容も面白かったです。
彼女はこの後(おれの中では)急激に輝きを失ってしまい、残念至極です。
個人的には、タイのシンガーの中で最も日本で売れる可能性があるのは実は彼女ではないかと思っているんですが…


posted by インサック at 23:43| バンコク ☁| Comment(1) | TrackBack(228) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Nick Lowe/Pure Pop for Now People

英国パブロックの雄、裏ポール・マッカートニー、Nick Loweの、ソロとしてはたぶん割と初期のアルバム(1978年)。
Nickは年いくつか知りませんけど、もう50は超えているんじゃないでしょうか。近年の「Impossible Bird(1994年)」や「Dig My Mood(1998年)」は、もう渋すぎておれにはちょっとしんどい境地までいっちゃっていらっしゃいますが、このアルバム、超名曲「Cruel to be Kind(恋する二人)」収録の「Labour of Love(1979年)」から「Cowboy Outfit(1984年)」「The Rose of England(1985年)」くらいまでは、もうまごうかたなき珠玉の「ロックミュージック」としか形容できないエヴァーグリーンでポップで素晴らしいアルバムをリリースし続けていました。

この人はElvis Costelloと近い位置にいる人で、コステロの初期のアルバムのプロデュースをしたりしてます。
音楽的にはコステロに匹敵する稀代のメロディーメーカーでありセンス抜群、これ以上足しても引いてもこの味は出ないであろう、という絶妙のプロデュース能力を持つ人なんですが、セールス的にも評価としてもコステロの後塵を拝している感があります。
ちょうど佐野元春と伊藤銀次のようです。
ヴォーカルがいまいち弱いというのも共通してますね。まあおれの中では伊藤銀次よりNickのほうが評価高いですが。

先述の「Cruel To Be Kind」や「L.A.F.S」みたいな、突出した傑作曲もありますが、アルバムトータルとしては、おれはこれが一番好きです。



posted by インサック at 23:13| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(688) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月18日

Newest Model/Universal Invader

ニューエストモデルの3rdにして最高傑作(1992年)。
このあと彼らはメスカリンドライブと融合し、ソウルフラワーユニオンとなるわけですが、正直SFU以降は商業音楽のフィールドからは逸脱していった感があります。
まあ中川敬という人のキャラクターに拠る部分が大きいと思いますが。
しかしあの当時のバンドブームが生み出した才能としてはブルーハーツと双璧ではないでしょうか。東のブルハ西のニューエストという感じですね。
西らしくソウル・ファンクをベースにパンクの激しさもちゃんと入ってて、メッセージも詩的に表現していて、すごいいいバンドだったと思います。
ただ、詩的なぶんだけブルハよりも難解であり、それがいまいちブレイクできなかった原因でもあるかもしんない。


posted by インサック at 20:31| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月12日

L-R/Lefty in the Right[左利きの真実]

それなりにブレイクし、その後急速に失速し、いまやブックオフで叩き売られているL-Rのデビューアルバム(1992年)。
個人的には、この人たちは現在のミスチルやスピッツに匹敵するくらいの存在、言えば「日本のXTC」くらいになれたのではないかと思うのですが、いや惜しいことをしました。
で、そんな彼らの魅力が最も出ているのがこのブレイク前のファーストアルバムではないかと思うわけです。
思えば「ポップセンス抜群!」みたいな感じで世に出たアーティストは数知れずで、そりゃあROやフールズメイトなんかで取り上げられているミュージシャンのアルバムを100枚くらい聴いて「こんな感じで」っつってパパっと作ることは、ちょっと気が利いてそこそこの音楽的能力がある人だったらできちゃうんだと思うんですよ。
しかしそんあ「そこそこ」の壁を越えるのって実はけっこう難しくて、「デビューできるボーダーラインの人」より100倍才能あるか、ボーダーの人より100倍音楽勉強してるか、が必要になったりするわけです。

L-R、というか黒澤健一は人の50倍才能があって人の200倍勉強している感じですね。(マサムネは逆に才能200倍勉強50倍って感じです)
特にこのアルバムの1曲目「Lazy Girl」は、まごうかたなき名曲でしょう。小山田圭吾に匹敵する、いろんな音楽を聴いて聴いて聴きまくった後にしか出てこない形、ニヤリとする小ネタと魂を揺さぶる高揚感が幸福な共存を果たしているわけですわ。
こんなアルバムがブクオフで1,000円以下で買えるなんて、日本っていい国だなあ。




posted by インサック at 21:27| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(12) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月11日

Thongchai (P' Bird)/Fun Fair Concert

タイ人なら知らない者はいない、グラミーの業績にも多大な影響を与えてしまう、タイ最大のポップスターThongchaiのライヴVCD。
2002年にリリースされた「Rub Kaek」に続く一連のプロジェクトのひとつで、このアルバムを中心にタイ全土で敢行されたコンサートのひとつです。
当時この「Fun Fair」コンサートのVCDは、同じようなVCDがえらいリリースされてました。
開催地は違うんだけど、内容は多分ほとんど一緒でしょう。見てないけど。

アルバムにも参加したJintara,Nat,Katも出演していてもうタイの老若男女大盛り上がり。
実際すごいです。マイケル・ジャクソンとかクイーンみたいな、好き嫌いは別としてどうしても見てしまう、聴いてしまう吸引力があります。
おれはトンチャイの熱心なファンではないんですけど、これはもう認めざるを得ない。個人の趣味をも凌駕するエンターテイメント性が、トンチャイにはあります。
グラミーも、もうトンチャイにだけは惜しげもなく経費をかけている様子で、曲もPVもこれでもかとゴージャスな演出が施されていますし、競演の3人の女性もJintaraでルークトゥン好きの東北(イサーン)人及びシニア層、Natでアダルト層、Katで若い層を取り込むといういやらしさ。
加えてトンチャイも含めた4人がそれぞれ北部、南部、中央(バンコク)、東北出身者で、「Rub Kaek」というアルバムを象徴する「Fan Jah」ではそれぞれの方言で歌わせるという、地域でも年代別でも取りこぼしなく全タイ人に聴かせようという悪魔の布陣。グラミー恐るべし。このマーケティング能力と制作能力をトンチャイ以外にも発揮して欲しいものです。面白い素材は多数擁しているくせに。

タイトルに書いた「P' Bird」という表記ですが、タイでは年上の人の名前を呼ぶときに「ピー」とつけるんですが(兄さん、姉さんみたいなニュアンスです)トンチャイのニックネームは「Bird」なので「ピー バード」と呼ばれることが多いです。
で、タイ人がメールでこの「ピー」を表記する時に「P'」と表記するんです。目上か年上のタイ人にメールする時にお試しください。

しかしタイという国で最も人気のあるシンガーが40代半ばでしかもゲイ、ってすごいですよね。



posted by インサック at 15:02| バンコク ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月09日

岡村靖幸/家庭教師

岡村靖幸の最高傑作(1990年)。
岡村ちゃんって、セールス的にはそんな爆発的には売れてないと思うんだけど、コアなファンの数では日本有数じゃないでしょうか。
例えばB'zや浜崎が、急に5年に1回しかアルバムを出さなくなって、メディアへの露出もほとんどなし、久々のライブで見た姿は激太りだったらどう思います?
しかし岡村のファンは、それでも彼を支持するのです。それは過去の作品群があまりにも素晴らしく、ぽつぽつとリリースされるシングルもクオリティを落としていないから。
彼の魅力というのはいろいろありますが、おれ的には歌詞・メロディー・ヴォーカリゼーションの化学反応。
客観的に聴くと妄想ナル大爆発の歌詞ではありますが、あのメロディー、ヴォーカルでやられるとなぜか心につきささります。
昔渋谷陽一が「外タレと寝ているグルーピーより、音楽を熱心に聴いているファンのほうが彼らのことを理解している」というようなことを言ってましたが、岡村の曲を聴くということは、彼と直接話すより、寝るより(おれは男なので寝ませんが)彼という人間を理解することになるのかな、と思います。
これは岡村に限らずですけど、ほとんどのミュージシャンは心血注いで作品を創作しているわけで、それを介してのコミュニケーションというのはある意味すごく「本質的」なコミュニケーションのような気がするのですよ。
特にポップミュージックって音楽以外の要素も含まれる場合が多く、個人作業が多く、商業的なバイアスが(漫画に比べて)かかりにくいという意味でも、他のメディアよりもアーティストとファンの関係は濃密なんじゃないですかね。

岡村早くニューアルバム出さないかなあ。岡村と卓球では物足りない。物足りなさすぎる。

posted by インサック at 01:19| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月07日

Peach Band/Peach Band

インディーズで人気が出て、SonyのBlack SheepレーベルからデビューとなったPeach Band(2003年)。
タイのインディーズシーンってよくわからないのですが、流通としては普通にCD屋さんで売ってたりして、あんまりはっきりした線引きはないようです。
small roomというコンピのシリーズがあって、そこそこ売れているみたいですね。
さてこのPeach Bandですが、音的にはイージーリスニングっぽかったりラウンジぽかったり、王道タイポップスからはかなり離れた作りになってます。日本人的感覚からすると「一昔前のおしゃれ」という印象。
タイでは珍しいウェットな感じの女性ヴォーカルだったり、いい意味で素人っぽいアレンジだったりでユニークですね。
タイの大学生で音楽好きな人たちはこういうのを聞いているのでしょうか。
ただ、メロディーラインやちょとしたフレーズにタイ独特の匂いを感じます。
もしタイの音楽が海外で評価されるとしたら、こういう音の作りでタイっぽいメロディーが乗っているようなものなのかなあ、と思いました。
ベーカリーのBoydなんかも大きいくくりではそうですが、Peach Bandのほうが若々しいですね。
Boydはちょっと渋すぎるかも知れません。

タイの音楽市場はグラミーとRSの存在が大きく、特にTVではこの2企業が独占してますんで、TVや街中でPeach Bandの曲が流れることは非常に少なく、たぶんFMのカレッジチャートあたりで人気あるんでしょうね。
カレッジチャートというのは存在して、Mr.Teamなんかもそこでブレイクのきっかけをつかんだそうです。

このバンド2枚目があるのかどうかわかりませんが、出たら買います。
タイのアーティストって、人気あっても急に解散したり、留学で活動休止とかすぐするんで心配ですが。




posted by インサック at 19:03| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月06日

Ning/Selagi Ada...

マレーシアのソウルシンガー、Ningの最新アルバム(2003年)。
この人Ning Baizuraという名前で活動していたと思うんですが、このアルバムでは"ning"だけの表記になってます。
ソウルシンガーと書きましたが、「どソウル」ではなく、「強いて言えばソウル」くらいのライトなテイスト。
しかしマレー語というのはソウルやジャズテイストのsmoothな音と非常に良く合います。「smooth as silk」というのはタイ航空のキャッチフレーズですが、ほんと上質の絹布のようにするするするすると耳のへんをすり抜けていくよな感触。シーラやAndien(インドネシアですが)にもそれは感じます。
このningの歌声もそんな心地よさはあるのですが、ちょっとファルセットを多用しすぎていて「腹から声出せ!」(X-Japan、もしくは氣志團「キラキラ!」)と言いたくなる部分もあります。
個人的には腹から出ている演歌ソウル声か、小悪魔系ウィスパーヴォイスかどちらかにしていただきたい。
まあこの人は顔からしてどソウル声が似合いそうですが。





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2004年04月04日

TB:【音楽】 邦楽と洋楽の違いとCMクラシック

[関連したBlog]

黒メガネさんのblogからのTB。
まあ大衆音楽ってそういうものですよね。
逆にイメージ戦略さえしっかりしてれば、音楽の質なんて関係なく売れちゃうこともあるだろうし。
例が古くて申し訳ないが、Sex Pistolsなんかそうですよね。実は音的にはそんな過激ではない(むしろオーソドックスなバンドサウンド)なんだけど、歌詞や言動やファッションで過激そうに見せて、後にいろんな人がありがたがって神格化された、みたいなね。
アジア系の音楽だと、そういうのがなくて(あっても外人である日本人にはわからなくて)逆に音楽だけ聴いちゃってるかもしれない。女性もので「かわいいから許す」みたいなのもあるけど。

あとこのblogちょっと下書きのままにしてたんだけど、TB元ではTBしたことは表示されちゃうんですね。
混乱された方すみませんでした。



posted by インサック at 19:37| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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