2004年05月31日

Potret/From Dawn to Beyond

MellyとAntoのバンド、Potretのベスト盤。
ベストらしくバラエティに富んだ曲が並んでいて、非常に楽しく聴けるアルバムなんですが、ちょっと詰めが甘い曲もちらほら。でも、そういう甘さも含めていいアルバムだと思います。

やはりMellyはすごい。Mellyがやったアルバムをこれで3枚聴いたわけですが、ハズレなし。この人はすごい。一番すごいのがソロアルバムということを考えてもすごい。
インドネシア人は人類学的には日本と近いらしく、顔立ちが似てる人もたくさんいるのですが、メンタリティも近いのかも。
おれがレコード会社の人だったら、タイよりネシアを売るね。深いって。魂に触れるって。
少なくとも島谷ひとみがカバーしてもいいでしょ。業界の人誰かやってくんないかなあ。
せこい中国人が作ったものより全然いいっすよ。まじで。


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VMC雑感2

・岡村靖幸「モン・シロ」
「禁じられた生きがい」以降岡村ちゃんがポロポロリリースしていたシングルは何となく「リハビリ」という感じだったけど、この曲は本気モードなんじゃない?アルバムが楽しみだぜ!って出るのかな?

・レミオロメン「アカシア」
遡ればミスチル、スピッツのブレイクあたりから「ちゃんと実力のあるバンド」がまっとうに評価されるようになった気がする。
このレミオロメンやアジカン、バンプなんかも「ちゃんとしたバンド」だと思うし、嫌いではない。オレンジレンジなどより100倍良い。
しかしもうちょっとひねりがあってもいいのでは。メロディーに頼りすぎているような。

・スカパラ「世界地図」
元フィッシュマンズのドラムの茂木さん、ヴォーカルやるまでになりましたか。
曲はいい、すんごくいいんだけど、やっぱ本職のヴォーカリストに歌わせたほうがいいと思う。茂木さんが下手なわけではないんだけど、やっぱ素人の範疇だし。
最近スカパラの1stを久々に聴いたらめっちゃ下手でびっくりした。
おそらく当時のメンバーは根っからスカが好きなわけではなく、「これからはスカが一番かっこいい!」と思って急遽練習して始めたんだろうな。

・山崎まさよし「僕らは静かに消えてゆく」
山崎まさよしって佐野元春とイメージだぶる。メロディーラインが似てる気がする。
いい曲書く人ですよね。
PVに山本太郎が出てたけど、こいつが「メロリンキュー」だったことを記憶している人は何人いるのだろうか?大学時代の友人がこいつの家庭教師をしてました。



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2004年05月30日

TITI DJ/Menyanyikan Kembali

インドネシアでは相当知名度があるらしいTITI DJ。とりあえず一番ジャケットが派手なのを買ってみました(2001年)。
「Featuring SANGDEWI」というクレジットがあるので、「SANGDEWI」という映画かミュージカルのサントラ的アルバムなのかも知れません。ベストかも。

TITI自身も作曲してますし、ポップ・インドネシアの大物プロデューサーIndra Lesmana、またMellyやその夫のAntoも曲提供・プロデュースしてたりします。
内容は、無節操とも言えるほどの何でもあり状態。定番バラードからラテン、ヴォーカルの処理が変わってたりして(ロジャー・トラウトマンがよくやってた、口にパイプをくわえてやるやつ。何て言うんでしたっけ?)聴いててだれない。いいセンスしてる。
特にバラードがだれない。このへんが日本や中華圏とは違うところですね。
インドネシアは国としてもけっこう好きなんで、今度遊びに行こうかな。CDも安いですしね。現地で買えば500円切りますからね。このCDはマレーシアで買ったので倍しましたが。日本の通販で買うとさらに倍。まあしょうがないとは思いますけどね。マーケットも小さいだろうし。


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♪TB:音楽私情調査・・・セクシー・ソングを集めよう

[関連したBlog]

k.m.joeさんのTB企画。
ミュージシャンって、数曲エロい曲があるというより存在自体がエロな人が多いような気がしますね。

・Prince
エロスの国からやってきたちっちゃいおっちゃん。
ほぼ全曲エロさを感じさせる方です。曲名も「Soft and Wet」とかありますし。
コミュニケーションに対する飢えがそうさせているのでしょうか。
「If I was your girlfriend」なんつう曲もありますが、普通「boyfriend」でしょ?

・Roxy Music後期〜Brian Ferry
Roxy Musicは元々ジャケがエロく、「Siren」なんてめちゃエロいです。しかしRoxy解散後のBrian Ferryのソロのほうが「ダンディの皮をかぶったエロ親父」という感じで、より濃くなっているような気が。

・岡村靖幸
日本人で言えば岡村ちゃんが間違いなくベストエロアーティストでしょう。ミッチーなんかぶっちぎりでしょう。早く復活しねえかな〜。

・スピッツ
マサムネの妄想爆発の詩ってすごいエロい時があるのですが。



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2004年05月29日

TB:タイ南部「渡航の是非を検討して下さい」

関連したblog

doblog外からのTBです。これで合ってんのかな?

タイ南部は、仕事の関係でスラタニ、プライベートでハジャイに行ったことがあります。
スラタニは「南部」というほど南ではないですが、ハジャイは完全に南部ですね。
最近タイ南部の治安が悪いのは、独立を志向するイスラム勢力によるものです。フィリピンのミンダナオなんかもそうですね。
日本人がムスリムに持つイメージは「戦闘的で排他的」という感じかも知れません。
イスラム教徒(ムスリム)が多いマレーシアやインドネシアでたくさんのムスリムと会いましたし、インドでも会いましたけど、おれの経験からするといい人が多かったです。
(仕事で会ったのが大半だったので、みんな裕福な階級だったというのもあるでしょうが)
タイのように異文化に寛容な国に宗教問題があるというのは不思議な気がします。

TB先のblogでは日本人観光客の無防備さにも触れてますが、時々いましたね。「無防備」というか、「情報を持ってない」。
空港で「あと5分でバスが来ると言われたんだけど、10分経っても来ない!」とパニクってる学生さんがいました。そんなのタイでは普通だとわかっていれば済む話なんですけどね。
まあとりあえず最低限のコミュニケーションはできるようにしないと怖いですね。おれもチベット行った時英語通じなくてえらい困りましたしね。



posted by インサック at 23:36| バンコク ☁| Comment(1) | TrackBack(6) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VMC雑感

だらだらVMC見て思ったこと。

・Bean Bag
ヘビロテの様子。この路線は今「空いている席」かも。ひょっとして売れるかも、と思った。
ヴォーカルの女の子はAnnとキャラかぶってる。

・押尾コータロー
名前は聞いたことあるけど、曲を聴くのは初めて。
この人ギターめっちゃうまいなあ。基礎的なテクニック(弦をちゃんと押さえる、弾いた音とハンマリング・プリングのダイナミクスをそろえる、コードでは格弦が均等に鳴る等)はもちろん、指版やボディを叩いてパーカッシヴな音出したり、ハーモニクスを効果的に出したり、アコースティックギターの枠を超えた独創的な奏法を駆使しててびっくりした。
カテゴリは違うけどキザイア・ジョーンズ、楽器は違うがベン・フォールズなんかと近い、魂と出てくる音との距離がすごく近い人、という印象を受けました。
しかし「アコースティックギターとしては」という条件が付いちゃうのは確か。一人であれだけできるのは確かに驚嘆に値するけど、別に何人かでやればできるんだし。
そう思ってしまうのは、楽曲としていまいちだったからなのかもしれない。

・LISA
こういうのがやりたかったのなら、m-floを脱退する必要はなかったのでは。
おれとしては、今のm-floのほうがLISA在籍時より好きなんでどうでもいいのですが。
曲自体は良かった。でもm-floのほうがいい。

・SOPHIA
切り口は面白いと思うんだけど、音楽の才能がそれについて行ってない。惜しい。
ビデオは面白かった。

・Velvet Revolver
やはりGuns&Rosesとはアクセルだったのか、と思わされた。
Gunsって何となくXとイメージかぶるなあ。

・バンプオブチキン
好きではあるが、惜しむらくは芸風少なすぎ。これしかできんのか。
「惜しむらく」の「らく」って何だろう?




posted by インサック at 23:08| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(73) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Amy Mastura/Bintan Hati

おれが初めて聴いたAmyのアルバム(2000年)。
最新アルバムの「Akan Datang」ではかな〜りゴージャス&ソフィスティケイテッドな雰囲気でしたが、これはもうちょっとポップポップしているというか、コンパクトな仕上がりとなっております。
おれはどっちも好きだけど、こっちのほうが気軽に聴ける感じはしますね。
制作にはKRUが参加してるようです。
SheilaでもSitiでもない、楽しいマレーポップですね。

バラードは大仰になりすぎず、ポップな曲はポップに仕上げ、聴きやすいです。モータウンぽいリズム(「恋はあせらず」なんかのアレです)の曲はちょっと恥ずかしいアレンジだったりしますが、まあご愛嬌ですな。




posted by インサック at 22:01| バンコク ☁| Comment(1) | TrackBack(4) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月28日

TB強化2

[関連したBlog]

とりあえず目に付いたblogは手当たり次第TBだこの野郎!!
ということでしいたけさんからTBです。

タイにいた時ですが、まあタイは暑いですし、住んでいたマンションが比較的高層階だったので、休日はよくまっぱで過ごしてました。
これが慣れると気持ちいい。やはり人間も獣なんだなあと思いました。
まっぱになると、精神的に本能のまま行動してしまう傾向がありました。

腹が減ったら食う。
眠くなったら寝る。
CD聴きたくなったら聴く。
やることなければ雲見てる。

という感じでしたね。
「これでは仕事できん!」と思いました。
精神状態の前に、格好が問題なんですが。



posted by インサック at 00:53| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(3) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月27日

TB強化

[関連したBlog]

今までTBってあんまりやってなかったんですが、ちょっと「開かれたblog」にしていきたいのと、TBによってより多くの情報を見に来た方に提供できれば(っておれ発の情報ではないけどね)っつうことで今後は積極的にトラバって行こうと思い、カテゴリも作って気合い入れてみました。

で、このMORIさんのblogですが、いや〜なつかしい。
BTSはよく利用してました。昔サパンタクシン駅のそばのロビンソンに隣接するサービスアパートに住んでいたので、スクンビットあたりに出たりチャトゥチャックに行ったり、パタヤ行きのバスに乗るためエカマイに行く時にはよく利用してました。バスの番号覚えてからはバスも使ってましたけど。
当時はすいてましたけど(まあサパンタクシンだから、というのもあったが)最近は混んでますよね。

エカマイに行く時は、サパンタクシン-エカマイがたしか40B、パタヤ行きバスの運賃は90Bで、釈然としないものを感じました。

地下鉄ももう開通寸前ですよね。ヤワラーに行きやすくなるなあ。ってもうバンコクには住んでないので関係ないんですが。


posted by インサック at 00:29| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(2) | TB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OST/Faak Din Klin Daaw

Ya Ya Yingがルークトゥンを歌いまくる、タイのTVドラマのサウンドトラック。
カラオケビデオを見ているだけでドラマのストーリーがだいたいわかってしまうという。素晴らしい。

で、これですが、おれみたいにルークトゥンがあまり馴染まない人はVCDのほうがいいです。ヤヤイン七変化です。あと、Hanaという本物のルークトゥン歌手の映像も入ってますが、ヤヤインと比べるとかなり年季入ってる感があって楽しかったです。
音的には、う〜んおれにはコメントする資格がないですね。理解できないので。(VCDは楽しかったですが)
じゃあ書くなと言われるかも知れませんが、言いたいことはあります。

「ヤヤインにルークトゥンは似合わない!再び狂気のダンスをおれに見せてくれヤヤイン!!」





でもちょっと大人になって美人になってました。




posted by インサック at 00:09| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(8) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月26日

アクセス100件/日

今日のアクセスは100件を越えました。ぶっちぎりの新記録です。いつも20~40台なのに。
2ちゃんの「痛いblogを晒せ!Part47」とかに晒されたのかと思ったらそうでもないし。
何があったのでしょうか?なんかあったんだとは思うけど。ping機能のせい?

posted by インサック at 23:58| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Carnation/Living/Loving

カーネーションって、ずっと前から気にはなってたんですよ。たぶん初めて聴いたのはインディー盤。80年代後半だったと思う。その後も、たまーになんかで耳に入ったり、森高千里の「夜の煙突」なんかで聴いてはいたんですよね。で、「ちょっとちゃんと聴いてみるか」と思い、とりあえず最新フルアルバムを聴いてみました(2003年リリース)。

こ、これは!!すごくいいじゃないですか!!!!こんないいバンドなのに、なんでおれは15年以上も聴かなかったのか!!

奇を衒ったところは一切ないのに、素材ひとつひとつが吟味され、それぞれが最高の持ち味を出すように細心の注意を払って構築された匠の技。
かと言って音楽の原初的な魅力を失うことのない新鮮さ。
こ〜れはなかなか出せるものではありません。
こういうバンドって「ここがいい!」と形容しにくくて困りますが、どう言えばいいのかなあ、う〜ん。
とにかくいいっす。バカみたいだけど、こういう言い方しかできません。
熱い情熱をより熱く伝えるために冷静な計算を積み重ねる。というバンド。技が巧みすぎて一見普通に見えちゃう、という、Nick Loweとかに近いかな。音的には似てないけど姿勢が。



posted by インサック at 00:42| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月24日

BOYd KOSIYABONG/Songs from different scenes#2

今タイで最も洗練された音を作っていると思われる、鶴瓶ことBOYdの最新アルバム(2003年)。
彼はベーカリーというレコード会社所属で、グラミーやRSと違うところは値段が高い。メジャーな2社は155Bですが、ベーカリーは300B。昔は3社同じ価格だったのですが、海賊版対策で2社が下げたあともベーカリーは価格据置きだったわけです。
この価格差はタイの物価水準からすればかなり大きく、それでも売れているBOYdさんのクオリティはすごいと言えましょう、
彼の音の特徴は、アレンジやプロデュースのレベルがすごく高いのに、メロディーや、何と言うか「音楽の本質」がまぎれもなくタイのものであるということです。正直グラミー、RSのミュージシャンは一部を除き音楽の質が高いとは言えない。まあそれ以外の所謂「芸能」としての魅力はありますが。そんなタイの音楽マーケットの中で、このBOYdは鶴瓶そっくりのくせしてかなりポイント高いです。

このアルバムですが、ヴォーカルに多彩なゲストを迎えたり、ライヴ音源が収録されてたりして、編集版っぽい趣もあります。
このアルバムに限りませんが、アコースティックな雰囲気をベースに、さりげなく新しめの音も上品に取り入れてたりして、ほんとセンスいいです。
シンガポールのディック・リーなんかに近い印象を受けましたね。
マレーシアのSheila Majidなんかもそうですけど、アジアの「きれいさ」ってジャズっぽい音のほうがより際立つような気がします。
BOYdさんには、いろんなミュージシャンをプロデュースしてもらっていろんな人の新たな魅力を引き出してもらいたいです。



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2004年05月23日

中國娃娃/加多一點點

中國娃娃とはChina Dollsの中国名です。これは台湾でリリースされた2枚組(2002年)。1枚目は台湾の制作陣による中国語の曲とタイの既発表曲(2002Ratree含む)が半分づつ、2枚目はお正月関連の曲のノンストップです。
当時グラミーは中国市場進出を目論んでおり、台湾にも支社を設立していました。で、China Dollsがその先鋒としてCDをリリースしてたわけです。
当時は台湾でもけっこう流行っていて、MTVなんかで時々目にしました。タイ人と知らずに聴いていた人もいたんじゃないかな?
最近グラミーは撤退したようです。
CDにはAvexのマークも入ってたりして、なんかいろんな人の思惑がからんでいるのかも知れませんね。

内容は、うーんどうなんだろう?はっきり言ってかなり古い。少なくとも一線で売っていこうという音にはなってない。いろもの的な位置付けだったのか、台湾や中華圏のマーケットの状況は良く知りませんが、もうちょっとちゃんと作ったほうが良かったのでは?ジャケデザインもいい加減だし。
という感じです。まあコアなファンのコレクターズアイテムということでしょうか。チャイナにコアなファンがいるかどうか知りませんが。




posted by インサック at 14:20| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

bjork/homogenic

今日車の中で久々に聴いてたんですが、やはりビョークはいい。どのアルバムも好きですが、この3作目はdebut, postと目指して来た世界のひとつの完成形のような気がします。
1997年リリースですが、全然古くない。というか、ビョークのような音は後にも先にもないので古くなりようがない。
ハウィーBがデザインする、クラシックなんだかテクノなんだかわからない、しかし抑制が効いたトラックに載せて、ビョークがポップとは言えないけど耳に残るメロディーを動物のように歌う。という、下手したらめっちゃ前衛性の強いものになりかねないんだけど、クオリティが高すぎてヒットしちゃいました。という感じでしょうか。
彼女がsugar cubesの時から聴いてはいたけど、ソロになってからはサナギが蝶になったようなレベルアップっぷりでしたな。

「ビョークフォロワー」「和製ビョーク」なんてものが一切出てこないのもすごい。実際これは真似できんでしょう。
ビョーク自身も、歌うまいんだか下手なんだか、かわいいんだかブスなのか、頭いいのか天然なのか全然わからない。むしろ、そんな従来のモノサシとは関係ないところで動いているんでしょう。

最新アルバムの「Vespertine」はおれ的にはいまいちだったのですが、「次のビョーク」までの過渡期のような印象も受けました。早く次が聴きたいな。

[あとづけTB]




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2004年05月19日

OST/Eiffel...I'm in love

「Eiffel...I'm in love」というインドネシア映画のサントラですが、Mellyとその夫のAnto Hoedが音楽を担当しているので買ってみました。MellyとAntoはPotretというバンドとしても活動しているそうです。
このアルバムは2003年リリースで、Mellyの最新音源のようです。

「Melly」はわりと落ち着いたトーンで統一されていたアルバムでしたが、これはサントラだからなのかAntoの色なのか、かなりバラエティに富んでます。
バラードありロックありインダストリアルあり、映画音楽っぽいインストあり、しかもどの曲もひとひねりされていて、個性ある。いや〜すごい。
ここまで幅広い音で、どれも高レベルというのアルバムはなかなかないです。比較できるアルバムはちょっとすぐには思い浮かばない。おそるべしMelly。
しばらく愛聴しそうです。




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2004年05月18日

Ikke Nurjanah/munafik

イスラムの宗教音楽をダンドゥットにしてみました、というアルバムらしいです。ジャケ買いです(2003年)。

前から思ってたけど、ダンドゥットってインド音楽にすごい近い。ヴォーカルラインの「変な半音上がり」とか。
いわゆるインド映画のサントラに比べると、元が宗教音楽ということもあってか、ややタブラは抑え目、ヴォーカルも甘ったるい高音ではなく、普通の声です。
要は全体的におだやかなインドのポップスなんですが、これがなごむ。
普通のダンドゥットって実はちゃんと聴いたことはないのですが、入門編としてはこのアルバムは入りやすいのではないでしょうか。

しかし中世のアジアにおけるインドの文化的な影響力ってすごかったんだな、と思いました。タイのラーマキエンとかもインド由来だし、王様の「ラマ○世」っていうのもインド由来だもんね。カンボジアのアンコールワットはヒンドゥー教寺院だし、バリもヒンドゥーだし。
歴史あんまりわからずに言ってますが。




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2004年05月16日

ライヴレポート:Theピーズ@日比谷野外音楽堂

今日見に行きました、ピーズライヴ。
1ミリも衰えていないピーズ。
客層は意外と若く、デビュー当時の彼らを知らない人が多数だったと思います。
早い曲でも客はそんな盛り上がらない。まあそういうバンドなんでしょう。詩の意味を理解していれば聞き入ってしまいます。
はるはロックンロールの気持ち良さのツボと、人生の意味を両方わかってしまった、ある意味不幸な人なのかもしれません。
「生きのばし」という曲の詩が「今に見ろで過ぎて行く」ですよ?もう種田山頭火も尾崎放哉も超えてますよ。
人生(生活)における真理をコンパクトなフレーズで打ち抜くはる。あいだみつおの100倍リアル、それがかっこいいコード進行とかっこいいスリーピースで放たれる。
もっともっと評価されていいバンドだと思います。ミッシェルと同じかそれ以上に。
個人的には復帰後のアルバム2枚は復帰前にちょっと及んでないような気がするので、がんばってほしいです。
「そんなもんじゃねえだろ!はる!」
という気持ちでいっぱいです。




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2004年05月15日

Blur/Think Tank

Blurのアルバムが出ると必ず買う。で、聴いて「いいなあ〜」と思う。しかしあまり繰り返し聴かない。たまに思い出したように聴いて、「やっぱりいいな〜」と思う。で、またしばらく聴かない。ということを繰り返しています。
1st, 2ndは良く聴いてたんだけどなあ〜。
実はPark Lifeは「Girls&Boys」以外はいまいちか、と思って、その後のGreat Escapeとかはあまりいいとは思えなかった。「13」あたりから「おかえりデーモン」っていう気持ちになりました。
そんな彼らの現時点での最新アルバムがこれですね(2003年)。
Gorillazぽい感じかと思ったら、これが1stを思い起こさせるようなBlur節炸裂のアルバムでした。完成度はもちろん1stをはるかに上回る出来で、らせんを描いて戻って来た感じ。「小説家は処女作に向かって成長する」という言葉がありますが、まさにそんな感じの名盤です。
いろいろあってここまでたどり着きました、みたいな。彼らの最高傑作だと思います。やはりBlurの音楽の核はグレアムじゃなくてデーモンだったということなのかなあ。



posted by インサック at 22:46| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Palmy/Palmy

日本でのライヴも迫ってまいりました、最近のタイの新人の中ではダントツに人気のあるPalmyのデビューアルバム(2001年)。
彼女は2003年に2ndとなる「Stay」というアルバムも出してますが、両方ともバカ売れしました。
内容のほうですが、レコード会社にコントロールされる部分が大きいタイの音楽の割には自由にやっているように聴こえます。
Palmyのサイケなファッションや独特のステージアクションなどとも相まって、「今までのシンガーとは一味違うぞ」という感じがすごくします。
美人ですし(ベルギー・タイのハーフだそうです)、歌にも個性ありますし、売れて当然という感じでしょうか。
2ndの「Stay」のほうが楽曲に深みが増して聴き応えがあります。

と非常に客観的に書きましたが、おれ自身はいまいち思い入れが持てない人でもあるんですよね。なのでライヴには行きません、というオチです。すみません。
嫌いじゃないんですけどね。



posted by インサック at 22:01| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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