2004年09月30日

また遅くなってんちゃうん。

Doblog大丈夫か。
これは真剣に引越しを考えるべきかも。

posted by インサック at 22:50| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(246) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月26日

Mr. Team/Fever

引き出し多い。







Mr.Team、大ブレイクした1st(1999年)の後に出た企画盤(2000年)。
1stに収録されていた楽曲群のヴァージョン違いとライヴを収めたものです。
このヴァージョン違いってこのアルバムのためだけに録音されたのかなあ。

おれが「こいつらすげえ!!」と思ったのは実はこのアルバムからかも知れません。
1stの楽曲、例えば「チャオチョーマリー」をいろんなアレンジでやってるんですが、これがどんなアレンジでもばっちり。ビッグバンドありタイ民謡ありディスコありなんですが、楽曲の力というのもあるとは思いますが、まあよくここまで完成度高く作るわ。という感じで、ありがちなリミックスアルバムとは一線を画す出来。

チャオチョーマリー以外の曲でも、「チャイハイパイルーイ」をもっとコンテンポラリーにして英語で歌ったり(英題は「One Look, One Touch」)、とにかく彼らの懐の深さがよくわかる1枚となっております。

このあと彼らは2ndでこけ(個人的には悪くないアルバムだと思います)、3rdでちょっと持ち直したという感じでしょうか。
未だデビューの衝撃を超える音は出せてないと思いますが、3rdの音は「次の音」の予感に満ちた好盤でした。がんばれMr.Team!!




posted by インサック at 01:30| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(247) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月25日

Cymbals/Anthology

すごくかっこいいロックバンド。







おれが初めてシンバルズを聴いたのは「My Brave Face」というマキシシングル(1999年)で、このタイトル曲がもうすんばらしくスピード感とロック感とポップ感に満ち溢れており、非常に感動しました。で、「Missile&Chocolate」というフルアルバム(1998年)を聴いたところ、「My Brave Face」が期待はずれのアレンジで収録されてて、「あ〜よくあるポップバンドだったのね。おれの勘違いだね」ということで遠ざかっておりました。

で、解散に伴ってこのベストが出たわけですが、「My Brave Face」みたいな曲がいくつかでも入ってればいいや、と思いつつ聴いてみたところ、これは!すごいじゃないですか!もっと早く気付けよ自分!!

ヴォーカルの土岐さんの清楚なルックスもあってか、「おしゃれでキュート」みたいなイメージが強い彼らですが、おれの印象は「ロック」です。それはベースの沖井さんとドラムの矢野さんのリズム隊がロックだから。
インタビュー等では「The Whoの影響を受けている」とも言っている沖井さんですが、ベースのスタイルはまさにジョン・エントウィッスル。あるいはElvis Costello&The Attractionsのベーシスト、ブルース・トーマス。
楽曲のコード感やリズム感を失わず、スピード感とスリル感を上げつつドライヴするベース、あと矢野さんのキース・ムーンスタイルのドラムも同じ効果を上げています。
シンコペーション(リズムの裏から始まるフレーズ)をありえないほど多用しているのもスリル・スピード・サスペンスですね。ネタ元はダムドかな?と思ってますが。

そのリズム隊に乗っかるのはおしゃれ感満載のピアノだったりギターだったりはするんですが、土台がロック・パンクなのでロックにしか聴こえない。
特に沖井さんは、ベース以外のパートもやってるんだけど、根はベーシストだと思います。ベースラインがベーシストの発想で考えられている。
「ベースが弾ける人」と「ベーシスト」は違うのです。
ベースなんて楽器としては簡単だし、ギター弾ける人なら誰でも弾けちゃうしね。

で、The Whoのパクリみたいに言っちゃいましたが、あくまでも「スタイル」を取り入れているだけであって、曲全体とすれば全然違います。スピード感が違う。
The Whoって、個々のプレイヤーの荒々しいプレイスタイルと対照的に、曲自体はけっこうメロディアスだったりリリカルだったりするのですが、そこはシンバルズの場合しっかり2000年代のメロディーで武装しているわけです。

あと影響を感じるのはキンクス、コステロ、ニック・ロウあたり。
このへん本人たちも自覚的で、「My Brave Face」のジャケはキンクス「Face to Face」のオマージュ、メジャーデビューマキシ「RALLY」はコステロの「Get Happy」、イントロのパターンは同じくコステロの「No Action」そっくりという確信犯っぷり。
ネタ元っていうのは実はわりと限られており、それが功を奏している感じがします。
後期はもうちょっと音響的な感じになりますが、それでも「My Generation」そっくりな曲に違和感なくポップなパートをくっつけたりする手腕はさすがです。

と、これらはおれがキンクスやコステロやWhoが好きだから感じてしまうことであって、そんな知識なくても十分かっこいいロックでありポップミュージックです。
逆に、ネタのセレクトもさることながら、結果的に全然違うものにまで作り上げてしまう彼らのセンスと手腕がすごいと思います。

たぶん、60年代~80年代にWhoやキンクスに熱狂していた時の若者と同じ感覚で聴いてるんだと思う。
正直今Whoを聴いてもそんな盛り上がらないもん。いや好きですけどね。

あ〜シンバルズのライヴ見たかったなあ。すげえかっこよかったんだろうなあ。


posted by インサック at 15:42| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(261) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月24日

ネタ切れということではないのだけれど。

なんか最近アジアンポップスからかなり離れて来てますね。
書くネタはいっぱいあるんだけど、なんか気持ちがアジアではないんですなあ。

中華系はまだまだですが、他の地域については一応書き尽くしたっぽい気もしてます。
どっちかっつうとなつかしの洋楽邦楽のほうがまだまだ全然ネタあるなあ。コステロだってロキシーだって、プリンスだってキンクスだって、いっぱいあるもんなあ。
90年代初期の奴も、Daisy Chainsaw, Transvision Vamp, Echoberry, Strawberry Swithchblade(これは80年代か)とかね。
「あ〜そんな奴いたいた」みたいなのってけっこうありますよね。
Duran Duranとかね。彼らはまだ現役なんでしたっけ?




posted by インサック at 23:50| バンコク ☁| Comment(7) | TrackBack(256) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月21日

Der Zibet/Trash land

正直、古い。







バクチクやソフトバレエにも影響を与えたと言われる、日本の元祖グラムバンド。と言っていいのでしょうか、Der Zibet。
ドイツ語で「麝香」という意味で、ドイツ語的には「デア・チベット」と発音するのですが、「デル・ジベット」と発音します。
そんなマメ知識はどうでもいいのですが、そんな彼らの中期の作品(1993年)。
「あ〜blogで書こうっと」と思って久々に聴いてみたら、恥ずかしくって最後まで聴けなかった。昔はあんなに好きだったのに。

もうね、どうしようもなく古い。たぶんヴォーカルのIssayの歌い方がどうしようもなく古いんだろうな。
このバンドって、当時もIssayとバンドがなんとなく分離していたようなイメージはあった。バックはみんなうまいんすわ。バンドサウンドとしてもかなり完璧。
音的にはグラムというよりハードロックに近く、非常にタイト。
ドラムのMayumiは聖飢魔Uからスカウトされたそうな。ということは聖飢魔Uのドラム(って誰だっけ。モヒカンの人だよな。)はクビにされかかってたっちゅうことかい。
「うまくてかっこいいバンドだな〜」と思ってたけど、それでも今聴くと古いなあ〜。
古いっちゅうか、浅い気がする。しかしこの浅さが時代の空気だったような気も。
これも「今聴けば」感じるんだけど、バービーボーイズなんかと同じ浅さを感じる。

当時こんな音楽性のバンドがなかったのでかっこよく聴こえたのかな、と思いましたが今もないですな、こういうけれん味たっぷりのバンド。

ん〜なんでこんなふうに感じてしまうんだろ。わからない。
再結成してくれて、その音を聴けば謎が解けるかな。
「あ、あの頃の音は2004年で言えばそういう感じってことね!」みたいな。

ちょっと関係ないけど、「昔の音を昔の人が聴いてた感じを再現する」というのはポイントだと思います。

ビートルズをリアルタイムで聴いてた人が感じた感動と同じものは、今の人がビートルズを聴いて感じた感動とは種類が違う。
「同じ種類の」感動を与えるためには、違うアプローチが必要。
ということなんですけど。
わかりにくいですね。
というのもシンバルズを聴いて感じたことなんですけど、そのうち整理して書きたいと思います。
またシンバルズかよ!




posted by インサック at 23:32| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(2) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月20日

ポップソングにおけるベース

ということを、シンバルズを聴いて思ったわけですわ。
シンバルズのことはそのうち書こうと思いますが、タイトルについて思うことは、
「音は大きく」
「コード感を主張しつつ動けるだけ動く」
ということですな。
特にバンドスタイルのアレンジであれば、曲ってドラムとベースとヴォーカルで成立しちゃうんですよね。
「ピアノとヴォーカル」より、「気の利いたベースラインとヴォーカル」のほうが気持ちいいと思うよ。それはおれがベースをやってたからではなく。

そういう、曲構成において重要なパートであるということを認識しているベーシストってすごく少ないような気がする。
リーダーか単なるプレイヤーの二極分化というか。

詳しくはシンバルズのレビューにて。まだ聴くのがうれしくて聴きまくってる状態なので。



posted by インサック at 21:13| バンコク ☁| Comment(7) | TrackBack(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月18日

タイ・タナウットとカニを食べた夜。

これ書いちゃっていいのかどうか、ちょっと迷ったんだけど書いてしまいます。

タイ・タナウットさんが日本に来ていて、友人のツテで一緒に飯を食いました。写真はその時のものです。

いや〜タイさんめっちゃ普通のタイ人。芸能人オーラなし。
以前マイク・ピロンポーンと飲んだ時は、さすがに芸能人ぽいな〜と思ったのですが、タイさんは英語が話せるわけでもなくほんと普通〜の人でした。
元々マイクとタイが友達で、おれの知り合い(日本人)がマイクと知り合い、というつながり。
プライベートでの来日らしく、楽器買って帰るって言ってました。

実はおれはタイ・タナウットの歌ってまともに聴いたことなくって、カラオケで「チャイ・ルーイ」を2〜3回歌ったくらいです。すみませんタイさん、CD買います。

いい人でした。なんとかおれの拙いタイ語が通じてよかった。
イサーンぽい顔してますがバンコク出身だそうで、聞き取りやすいタイ語でした。

以上自慢でした。すみません。








posted by インサック at 22:41| バンコク ☁| Comment(12) | TrackBack(96) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月17日

Lush/Gala

90年代初期徒花ブリティッシュロックその1。







おれは90年代初期に社会人になり、自由になるお金が増えました。
また、たぶんこのくらいに輸入CDの値段が下がり、1,500円程度で買える時代になりました。
ということで、この時期はけっこうCD買ってました。月5~10枚くらいコンスタントに。
なので、家には今でもこの頃のCDがけっこう固まってあります。
とにかく好きにCDが買えるようになったのがうれしくて、ちょっとでも気になるCDはたいがい買ってました。楽しかったなあ。
当時はRideだとか、「ロック新世代!」みたいなバンドが一気に出てきて、しかしみんなアルバム1~3枚くらいで消えていく、という感じでした。だがそれがいい!!というところもありまして、そういう徒花(一発屋とも言う)をシリーズ化したいと思います。

1枚目はLushの2nd(1990年)。
確かMikiちゃんという日本人のハーフがメインヴォーカルだったような。
4ADからのリリースということで、とにかくインディーくさい音。つたないメロディーラインに、ジーザス&メリーチェインが発明した、ノイジーだけどアタックが弱く幻想的な轟音ギターがバックで鳴り響くというしろものです。

しかし久々に聞き返すと、なかなかいい。
素人くさいメロディー、やる気ないヴォーカリゼーション、なげやりなリズムセクション、音響的だけど基本的にはかき鳴らしてるだけのギター、というとすごくしょうもないように聴こえるけど、これが渾然一体となったLushのサウンドはすごくポップでオリジナリティーがあって、良いのです。

もう売ってないだろうな。と思ってHMVで検索したらしっかりありました。
しかし98年解散って、そんな長くやってたんかい!!




posted by インサック at 22:53| バンコク ☁| Comment(9) | TrackBack(1) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月16日

重すぎて更新の意欲が湧かない。

こういう人、おれの他にも多いんじゃないでしょうか。
「正式サービス」なるものの開始まではとりあえず我慢しようかと思ってるけど、その後でも重いと正直引っ越します。
ココログのアカウント作ったし、DotCityでもいいし。

posted by インサック at 22:07| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月12日

戸田誠司/There She Goes

感涙。







戸田誠司9年ぶり2枚目のソロアルバム(2004年)。
戸田誠司という人は、1985年にshi-shonenとしてデビュー、1988年に結成したFairchildでちょっとブレイク、1993年に解散してからは1995年に「Hello World」というソロを出したっきりで、音楽活動からは遠ざかっていたみたいです。
なんかゲーム関係の会社を経営してたみたいですけど。

で、おれはshi-shonenもFairchildも大好きだったんですよね。要は戸田さんのサウンドプロデュースが好きだったんだな。

このアルバムですが、Fairchildというよりもshi-shonenの発展形と言える、テクノっぽいポップスアルバムになってます。(いわゆる「テクノポップ」ではないです。)
昔のYENとかnon-standardレーベルの「あの感じ」を残しつつ2004年の音になってて、とても9年も現場から離れていた人とは思えない技の冴え。
そんなに奇をてらったことはしてなくて、どっちかと言うと地味目なアレンジなんだけど、メロディーはせつなく、音の1つ1つに神経が行き届いていて、本当に優れたメロディーメーカーであり音楽家だなあと思います。
強いて近い音を挙げれば、コーネリアスの「Point」ですかね。

あと、この人の音楽の作り方ってバンドサウンドが基本になってるんですよね。
完成形はテクノやエレクトロニカなんだけど、骨格がバンドというか。ベースラインなんかも自分で弾いてますし、ベーシストが考えたラインになってます。
ベースなんて打ち込んじゃえばいいのにあえて自分で弾いちゃうあたり、やっぱこだわりあるんだろうなあ。


[関連したBlog(LTPさん)]


posted by インサック at 01:59| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月11日

M2M/Shades of Purple

すみません、好きです。







すみませんということもないけど、好きですM2M。
これは彼女たちの1stアルバムにしてブレイクアルバム(2000年)。
これがヒットしてた時おれはタイにいたんだけど、けっこうあちこちで耳にしました。日本ではどうだったんでしょうか?
なんかアメリカで公開された映画版ポケモンのサントラに収録されたことから火がついたみたいですが、そんなこと抜きに曲がいい。捨て曲なしです。マジで。

彼女たちはこの当時15歳だったらしいのですが、作曲にもクレジットされてるし、歌うまいし(というかリズム感がいい)、とても15歳とは思えない才能。
アレンジも適度に華やかで適度に暖かくて完成度高くて、すごくいいアルバムだと思います。まさにポップアルバム。

ところでこのCDはタイかマレーシアで買ったんだと思うのですが、「Exclusive Asian Interview Edition」という、アジアのみでリリースされた特別ヴァージョンみたいです。
CD+VCDの2枚組で、CDのほうはヴァージョン違い等のボーナストラックが6曲追加されてます。中には中国語ヴァージョンもありました。
VCDのほうは2人のインタビューが入ってて、アジアの国ごとの印象(香港、台湾+ASEAN諸国までいちいち言ってる)や次のアルバムの曲をちょっと歌ったり、というのをホテルの一室で安〜い感じでやってました。
ここまで力入れてるということは、アジアでもかなり人気あったんでしょうね。

グループとしては、この後1枚アルバムを出して解散しちゃったみたいです。残念。




posted by インサック at 23:29| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月09日

岡村靖幸/Me-imi

敢えて言う。







おれは岡村靖幸がとても好きだ。だからこそ敢えて言う。
このアルバムはいまいちちゃうんかと。
お前なまっとんちゃうんかと。

このアルバムは「禁じられた生きがい」(1995年)以来、実に約9年ぶりのフルアルバムとなるわけで、まあ9年も沈黙してしまった理由は体重以外にもあるのだろうし、個人的には以前のような、あのバッキバキの有無を言わせぬレベルまでは到達しないんだろうなあ…とは思ってた。
しかしそれにしても、だ。岡村は普通のアーティストじゃないんだから、こんなもんで満足はできない。

まず、歌が下手になってる。音程もリズムもずれてる。加えてファルセットがきたない。
復帰後のDVDで高音が全然出てなかったのでいやな予感はあったが、こんなこと以前はなかった。
あと、バックトラックが粗い。特にリズム。なんかとりあえず鳴らしてるって感じ。うるさい。こんなアレンジの詰めの甘さも、以前はなかった。
この2つ+コード楽器が少ない・ミックスが小さいことから、コード感が出ない。というか、岡村のヴォーカルの音程が不安定なのにミックスが大きいから、バックで不協和音が鳴ってるような錯覚を引き起こす箇所が、洒落にならないくらいある。

別に「昔は良かった」と言いたいわけではないが、(実際昔のほうが良かったわけだが(笑))ちょっと音楽家として、歌手として衰えすぎなんちゃうか、と思ってしまう。
作曲家としては、今回も心に響く曲はあったし(ただ、アップテンポな曲でのメロディーがない)、シングル曲2曲や、焼き直しとは言え「マシュマロハネムーン〜セックス」は良かった。せめてアルバム全編このレベルでやりきってくれればうれしかったんだけど…

やはりまだリハビリ途中なんだろうか。それとももう戻らないんだろうか。
かつての、アルバムを出す毎にびっくりさせてくれた彼にもう一度会いたい。

まあお手本だったPrinceが、お手本にしにくいスタイルになっちゃったからなあ…

まあそれにしても、だ。
なんかネガティブなことばかり書いてしまったが、ほんと期待してますよ靖幸ちゃん。お願いしますよ。
新しいファンもガンガン獲得していきましょうよ。次も買うからさ。




posted by インサック at 22:02| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(14) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月08日

Tata Young/I Believe

Tata Young最新アルバムにして世界進出盤(2004年)。
このアルバムはスウェーデンのストックホルムで録音さされ、制作陣は全て非タイ人、全曲英語詩で歌われています。
スウェーデンだからといってスウェディッシュ・ポップではなく、米国の売れ線女性ヴォーカルに近い作りです。ブリちゃんとかロペ子とか、シャキーラとかマドンナとか、そんな感じです。
楽曲もアレンジも一定の水準には達していて、いいアルバムではあるんですが、「これ聴くならブリちゃん聴くわ」と思っちゃうのも確か。
いずれにせよ、このアルバムの音は、そういう欧米のポップスターと真っ向勝負という方向性になっちゃってますんで、あとはタタヤンのキャラクターで西洋のポップモンスター相手にどこまで戦えるか、ということですね。



ジャケットの写りがいまいちなのでインナーの写真を載せておきます。こっちのほうが彼女の素顔に近いです。

まあ、彼女は英語もうまいしハーフだけあってガタイも西洋人に負けてないし、下手な日本の女性アーティストが海外進出するよりもいけるとは思います。
タイ国内では爆発的に売れているみたいですし、まだ23歳ですし(まだ23だったのか、とびっくりしましたが)、それこそアメリカのスタッフつけてきっちり売ったら、ひょっとする可能性はあると思いますね。がんばって欲しいです。



(9/8追記)
女子十二楽坊を売り出したプラティアが、このアルバムを秋から日本で売るみたいです。
女子十二楽坊はインストだし中華っぽさを前面に押し出したものだったんですが、タタのこのアルバム、完〜全に洋楽ですからね。タイでも洋楽として売ってましたから。(CDの価格設定が輸入盤と同じ)
「タイ人が歌ってる」ということは、日本の音楽市場ではプラスには働かないと思うので、「アメリカ人とタイ人のハーフ」というような言い方をするのかな?Briohnyの時のように。
しかしBriohnyも売れなかったようですな。アルバムのクオリティはこっちのほうが数段高いので、やり方次第ではある程度盛り上がるか?という気はします。





posted by インサック at 22:58| バンコク ☁| Comment(18) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Rida Sita Dewi/The Best Of

洗練されたポップスって、こういうのをいうのかも。







インドネシアのコーラスグループのベスト盤(2003年)。
現在CDで入手できるのはこれだけみたいです。
ていうか、インドネシアでCDが一般的になったのって意外と最近なのかも。2000年以降とか。

サウンドプロダクションはどっちかというと地味で、ギミックや装飾はほとんどなし、正攻法の音作りです。
コーラスグループということもあってか、メロディーラインやコーラスワークを聴かせるためにでしょうか。
しかし、楽曲の出来がとてもいい。転調をきれいに決めてる曲あり、単なるコーラス(5度でハモるとか)ではなく裏メロをしっかり作ってあったり、メロディーラインが一緒でコードだけがどんどん変わったりで、音楽的にレベルが高いし、よく考えてある。メンバーの一人、Dewiは作曲もするみたいですが、彼女たち自身が音楽自体の制作にかなり関わっているんじゃないでしょうか。

パっと聴きは地味な印象なのですが(おれも1回目はピンと来なかったのですが)、何回か聴きこむうちに深さに気付かされました。
ベストなのでけっこう広い年代からのセレクションだと思うのですが、基本がしっかりしているだけに時代を感じさせないというか、聴かせる1枚となっております。




これがメンバーの皆様です。左から順にRida, Sita, Dewiさんのようです。




posted by インサック at 22:36| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月02日

KRU/Relax

今風マレーポップスの先駆者。







マレーシアの3人組グループ兼プロデューサーチームの、新曲2曲を含むベスト盤(2004年)。
マレーシアといえばSheila MajidSiti Nurhalizaですが、Sheilaが古のフュージョンやジャズをベースとし、Sitiがマレー歌謡のメロディーラインをベースとするならば、KRUはもうちょっと今風というか、現代的な感覚を持っているような気がします。

このベストには1994年以降の音源が収められていますが、全体的にいわゆる洋楽テイストでまとめられています。
また、詳しくは知らないんですが、彼らは他のアーティストのプロデュースもけっこうやっているらしく、「Elite」という女性コーラスグループなんかも手がけているそうです。
「Elite」は未聴なんですけど、このアルバムのきれいなコーラスワークから予想するにかなりいいと見た。聴きたい。

マレーシアの男性ヴォーカルって、暑苦しい歌い上げタイプかハードロックが多いんですが、彼らのようにスっと聴ける感じはかなり貴重かも。
また、このアルバムはスロー〜ミドル中心なんですが、ヒップホップ系のアッパーな顔も持ってたりして、なかなか奥深い人たちです。






posted by インサック at 00:19| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。