2004年11月30日

Labanoon/Clear

labanoon

南部魂(タイの)。




タイ南部出身の3ピースバンド、Labanoonの3枚目にして最新アルバム(2003年)。
この人たち憎めない感じですね、にこにこしてるし。
Syamとかにも通じる(いい意味の)田舎くささというか垢抜けないバンドなんですが、LOSOほど重い感じもなく、軽快な音のバンドです。
こういう泥くらいバンドって、大なり小なりルークトゥンとかプアチーウィットぽさを持ってることが多いんですけど、彼らはそういう部分は少なくて、もう単なるロックバンドって感じ(いい意味で)。それでいて合唱できそうなわかりやすいサビがあったり、演奏もうまいしアレンジも面白いしで、まあいいバンドですわ。微笑ましいというか。
TAXIなんかと通じるものがあるかも。おれはTAXIよりLabanoon派かな。
なんか地元で友達同士でバンド組んで、なんとなくテープをレコード会社に送ったらなんか評価されちゃってアルバム出すっちゅう話になって、出してみたらそこそこ売れちゃって続けてるけど、別に普通の人たち。みたいな感じ。そういう意味ではすごくアマチュアっぽい。「売れる」ためのいろいろなバイアスがかかってない感じ。

すごい好感持てるバンドです。


posted by インサック at 23:11| バンコク | Comment(4) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月29日

タタヤンポップジャム出演。

タタヤン関連のエントリはこれで当分しないことにします。

先週タタヤンがNHKのポップジャムに出てました。感想。

@なんぼなんでもポっと出が出るコーナーに出したんなや。比較対象が波田陽区と友近かよ!
Aやっぱパフォーマーとしての才能はいまいちかタタヤン。歌もダンスも。
Bでも手足長くてかっこよかった。やっぱPVとかで作りこんだ映像でこそ映えるのでは?ライヴはやめといたほうがいい。
C歌の後のインタビューのほうが好感持てた、愛想良くて。でもやっぱファランぽかった。
Dどうせだったら「オッオーイ」とかやればよかったのに。無理か。

てな感じ。

おれのブログのエントリでは、これ
がいまだにアクセス多くて、ディスコグラフィーとか載せてるこれ
とかは少ないんですよね。
タタヤンの過去になんか興味がない人が多いのか、既に知ってる人が多いのか?たぶん前者。または検索エンジンで前者が引っかかることが多いのか。

既にこのブログでも「タタヤン」で来る人が減少傾向にあり。一過性のものだったのか?
がんばれタタヤン。Dhoom Dhoomをシングルでリリースしてみてはどうでしょう?あの曲はいいよ。
posted by インサック at 23:50| Comment(12) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月25日

ありがとうございます。

皆様からたくさんコメントをいただいて、本日のseesaaのコメントランキング17位になりました。ありがとうございます。
こういうマニアックな(というか、聴いてる人が少ない)音楽のブログなのにけっこうな(と言っても200~300人/日くらいですが)アクセスをいただき(まあタタヤン効果なんでしょうけど)光栄です。
また、こういうことを話す機会って、リアルではなかなかないので、おれにとっても楽しいブログになってます。
今後ともよろしくお願いします。
posted by インサック at 22:46| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dewi Sandra/Ku Akui

dewisandra

非常〜に惜しい!!



このところタイ関連というかタタヤンの話ばっかりだったので、ちょっと雰囲気変えましょう。

インドネシアの女性シンガー、Dewi Sandraの最新アルバム(2004年)。
ちょっとハスキーでアダルトな声。バックも抑制のきいたソウル〜R&B系をベースに、オリエンタルな風味を加えた「ディス・イズ・ポップ・インドネシア」なアルバムです。
どっちかというと音楽的な技術面に光るものがあり、音色よりも音の構造、コード進行や転調、リズムの組み合わせ、曲構成なんかが非常によく考えられてます。
一方、ヴォーカルのエモーションがちょっと足りない、というか、うまく歌おうとしすぎな感じで、伝わってくるものがいまいちな感じです。
ジャケ写がはじけていたのでかなりアッパーな人なのかな、と思ったらそうでもなかった。わりと淡々と歌ってる感じ。

ただ、これはインドネシアのアルバムの特徴なのでしょうか、後半に進むにつれクオリティが上がって行き、ラストの「ku masih bahagia (denganmu, tanpamu)に至ってはまごうことなき名曲。
このクオリティとテンションがアルバム全体に行き渡っていたなら、と残念でなりません。

あと、音色のセレクトがちょっと古い。というか、あんまり気を遣ってない感じ。シンセのプリセット音だけでやっちゃいました、という感じ。
もうちょっと考えて欲しかった。そしたら、もっといいアルバムになった。
惜しい!
でもけっこう繰り返し聴いたりもしています。

posted by インサック at 22:18| Comment(6) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月24日

Joyce(ex.Triumphs Kingdom)麻薬で逮捕

らしいです。

え〜びっくり!!
まだ24歳なんだ。(記事より)
TK好きだったな〜。
Joyceも写真だとえらいワル顔になってるし、なんでこういうしょうもない男にひっかかるかな〜。やりようはいくらでもあると思うけどね。
ソロデビューの準備をしてるという話も聞いてたのに、残念です。

しかし錠剤(たぶんヤーバー)4,000錠って、下手したら死刑なんじゃない?(タイは麻薬関連の処罰はかなり厳しい)
こわ〜。

posted by インサック at 23:35| Comment(5) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タタヤンすっげえ。(こうさぎ)

ポンサックは、ブログしなかったー。


*このエントリは、こうさぎの「ポンサック」が書きました。
posted by インサック at 19:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タタヤンはタイポップスの火付け役になるか?

最近タタヤン考察ブログの様相を呈してきております。

さて、「タタヤンはタイポップスの火付け役になるか?」ということを考えたのですが、結論から申し上げると「ならない」と思います。理由は、

@そもそも「I Believe」はタイポップスではない。
Aもしタタヤンを好きになった人がいて、他のタイのCDを買おうとは思わないのでは?
Bもし買ったとしても、「I Believe」みたいなのを期待してもだいぶ違う。
C日本で日本語・英語以外の言語で歌われてヒットした曲は非常に少ない。
D日本人の、タイ及び東南アジアに対する(無意識の)差別意識はけっこう根強い。

というところです。
ま、個人的にはタイポップスが日本で売れようが売れまいがどうでもいいんですけどね。

ただ、最近買ったタイのCDに優れモノが多かったので思ったんですけど、note&toonやAline Bass、Pod Duangレベルの音で英語で歌えば、タイならではのエキゾチックさを保ったまま、K-POPくらいは売れるような気もします。
チャイナは逆にタイ語で度肝を抜くくらいでちょうどいいような気がします。

楽曲やアレンジのレベルで言えばインドネシアなんていいと思う(正直言って日本のレベルは超えていると思います)んですが、欧米以外の国のポップスが売れるためには、その国に対する憧れとか関心をバックボーンにしないと難しい面があるんですよね、たぶん。
例えば、中国って歴史だとか文化だとか、政治経済とかで、ほんわかとでも興味を持つ人って多いじゃないですか?女子十二楽坊のヒットって、それと無関係ではないような気がするんですよね。
タイの場合、あと一歩じゃないですかね。日本人の海外旅行先としてはベスト3に入るし。

あと、これはおれの持論なんですけど、日本人て「本当に音楽が好きな人」ってすごく少ない気がするんですよ。
TVの主題歌なんかのタイアップものや「ベストヒット○○」みたいなコンピものがよく売れるというのもそうだし、あるアーティストのファンになってフルアルバムを買う人ってそんないないでしょ?
最近Queenが売れた時にも思い知りましたけど。
「Born to love you」って大昔の曲だし、(そもそもフレディのソロですよね)あの時CDを買った人はドラマのノベルティとして買っているわけで、Queenなんてどうでもいいわけですよね。

もちろんサザンやスピッツみたいに、がっちりファンをつかんでいるバンドもありますけど、音楽が日常生活に根付いている人ってそんな多くないですよね、たぶん。
そうすると、例えばタイに旅行に行ってもタイ料理とか観光地とかナイトライフとかおみやげ物とかに興味が行って、タイの音楽に目(というか耳)が行く人って、すごく少ないですよね。
で、タイポップスって、音楽の作り方としてはそんなクオリティ高くない。
そうすると、数少ない音楽好きの方々のお眼鏡にもかなわなかったりして。

じゃあおれはなんで好きかというと、まがいモノ好きの血ですかね。
なぜか「なんちゃって」や雑種の音楽が好きで、本格志向じゃないんですよね。
あと、タイにいたので、そんなタイポップスでめっちゃ盛り上がってるタイ人の在り様が好きなのかもしんない。やっぱ楽しいよね〜。


posted by インサック at 00:19| Comment(26) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月23日

タイの歌手の年齢

サワディーミュージックに、グラミーのアーティストの詳しいデータベースができたみたいです。
解説文がかなり詳しく、なんとなく翻訳調なんですが、おそらくグラミーが公式にリリースしている文書を翻訳したものと思われます。
で、各々の生年月日も出てたので、順番に並べてみました。

Amp 39
Mai 35
Marsha 34
Nicole 32
Au 30
Nat Myria 29
Beau 29
Kat 28
Fiona/MAF 25
Hwa Hwa/China Dolls 25
Ann 25
Bua Chompoo 24
Anna/exJAMP 24
Pim/zaza 24
Tata Young 24
Palmy 23
Bell/China Dolls 23
Jenny/exJAMP 23
Briohny 22
Mint 22
Ya Ya Ying 21
Kaew/zaza 21
Annita 20
namwaan/zaza 20
Rita 19

思ったこと。

・え、Katって28なの!
・ヤヤインとZAZAのPIM以外の2人ってほとんど同い年だったんや。
・タタヤンてBuaやチャイナと変わらないのね、まだ若いなあ〜。
・MAFのファーちゃんもけっこう年なのね。
・Amp姐さんはもう39なのね!さすが元サオ・サオ・サオ、だてに芸歴長くない。

一般にタイの人は年齢ごまかさないことが多いみたいです。
夜の女性でも平気で「え、34」とか答えます。見た目25歳くらいでも。
「そんなん25歳って言ってもわからへんで〜。言っとけ言っとけ」と言うのですが、「嘘は罪悪」という教育が徹底されてるみたいで、嘘つきませんね。

とは言え嘘もつくわけですが、そういう教育のせいで、嘘をついている瞬間は、良心の呵責で自我が崩壊しないように「私は嘘をついてない」という強力な自己暗示をかけているみたいです。これって優秀な詐欺師のメソッドと同じですよね。だからだまされる日本人が続出するんですね!


ちなみにChristinaの生年月日は書いてありませんでした。いくつなんだろあの人。Maiくらいかなあ。Marshaより上だよなあ。まさかAmpより上ってことは…

posted by インサック at 13:44| Comment(19) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月21日

タタヤンヒットおめでとうございます。

タタヤンの日本盤、売れてるみたいですな。オリコン8位だそうで。
こまめ&派手なプロモーションが功を奏したって感じですか。
あと、やっぱり音的に洋楽路線というのが吉と出たんでしょうね。
おめでとうございます。
この勢いで、年明けあたりに過去のタイ盤をリリースしたら、そこそこ売れるんじゃないですかね?さすがにグラミー時代の音は古すぎですけど(また権利もグラミーが持ってると思われるので、ユニバーサルは手出しできないでしょうけど)、ソニーに移ってからのやつだといけると思うけど。
もし日本においてタイポップス(本当の意味での)が多少なりとも売れるのであれば、これしかないんじゃないでしょうか。

あと、今回のタタくらいの金をかけてプロモーションして、過去のアルバムそのまんま英語で歌えば、Palmyはタタ以上に売れると思う。
あとしつこいけどチャイナ・ドールズ。

本当はSilly FoolsやModerndogみたいな人たちがブレイクすればいいと思うけど、客観的に考えて無理でしょうね。両バンドともキャッチーとは言えないし。

posted by インサック at 23:57| Comment(7) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Aline Bass/Aline Bass

alinebass

王道タイポップス最新形。



女性デュオAline Bassのデビューアルバム(2004年)。
ジャケットのタイ語を見ると「エリーン・ベース」と発音するようです。

1曲目からハーフシャッフルのミドルテンポ、しかしメロディーはタイ風というタイ洋折衷スタイル。2曲目もタイバラードなんですが、なんというか、彼女たちのヴォーカルも、バックの音ひとつひとつ、またアレンジも含めた全部が、普通のタイポップスと比較して全て1ランク上な感じ。
で、その後アルバムの中盤ではダンサブルなナンバーもきっちり収録されてますが、こちらも洋楽の猿真似ではなく、タイならでは、しかしダサくはないという。

面白いところは、「スタイル」として欧米のポップスを導入している(例えばブリトニー風、とか)ではなく、あくまで音色や録音技術が西洋並みのレベルであり、曲の骨格(メロディーラインやリズム、アレンジの手法)なんかはタイポップスであること。
ぶっちゃけ、タイポップスってこういうスタジオワークをやっつけですましちゃう傾向があって、「あ〜もっとちゃんと(日本や欧米くらいに)作りこめばもっと聴ける音になるのにな〜」と思うことがよくあるのですが、このアルバムはまさにそれをやった、という感じです。

Girly Berryなんかにも通じる部分ではありますが、Girly Berryはティーン向けであるのに比較して、Aline Bassはもうちょっといろんな世代にアピールしそうな感じはします。なんと言ってもちゃんと歌うまいし、リズム感もいいし、エンターテイナーとしてのレベルはかなり高い。
下手に洋楽っぽいフレーズやアレンジを取り入れるより、こっちのほうがよっぽど賢いというか、タイポップスとしてのレベルが高いと思います。

今回一緒に買ったアルバムも軒並みレベル高かったし、今後はこういう手を抜かないアルバムやアーティストが増えて来るのかも知れません。
ま、近隣諸国(マレーシア、インドネシア)や中華圏のポップスと比較しても「ちょっとなあ…」というところはありましたからね。


posted by インサック at 17:38| Comment(2) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ZAZA/VISA

zaza_visa

「いい感じ」なガールグループ。



BirdのVCDに出てたPIMを見て、久々にZAZAが聴きたくなってしまいました。
これは彼女たちの3枚目のアルバム(2001年)。
1st、2ndは王道アイドルポップス、この3枚目はわりと渋め、というかかっこいい系の音になってます。
このあと4枚目もリリースされました。

しかし彼女たち、グラミーのイベントやコンサートでにぎやかしの女の子、みたいな感じで十把ひとからげ的に扱われることが多いような気がする。最近はPIMのソロ活動が多いみたいで(MOSとのドラマとか)、解散が危惧されます。
関係ないけど、MOSってタタとかKatとかPIMとか、女性アイドルとよく組まされてるなあ。彼自身の延命策でしょうか?

で、このアルバムなのですが、キラーチューン的な曲はないのですが(強いて言えば1曲目の「チャイラーイ」でしょうけど)、全体的にいい感じ。捨て曲なしで、バラードありポップスありで、最後まで楽しく聴けます。3人もちゃんとハモったりして、コーラスグループとしてもちゃんと仕事してます。
彼女たちのヴォーカルが「ちょうどいい感じ」で、うっとおしく歌い上げるでもなく、幼すぎることもなく、いい感じです。
もっと高く評価されていいと思います。PIMちゃんだけじゃなくて。

posted by インサック at 00:19| Comment(4) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月19日

タイ雑感

こないだタイポップスのCDをまとめて買ったらみんな当たりで驚いた。
Aline Bass, Pod Duang, ヤヤイン、Rita、みんないいじゃん!
(個々の詳細は近々書きます)

と、外人のおれは思ってしまったんだが、タイ人的には外人が聴いてもさして面白くないやつ(タタヤンとか)のほうがエキサイティングなのかな。「タイのポップスもついに欧米レベルになった!!」みたいな感じで。
外人的にはそんなんどうでもいいんですけど。

遅ればせながらトンチャイの「Babb Bird Bird」も購入。
いつもながら豪華ナステージ&ゲスト。
Annitaが出てたが、この娘人身事故起したんだよね。もう復帰しないのかな。
久々にAuも見る。宝塚の男役みたい。昔からそうだったけど、はにかみが消えてよけいその印象が強まった。
ブアチョンプーとPIM(ZAZA)が日本語で一風堂のいにしえの名曲「ブラウン管の告白」じゃなくてなんだっけ?を歌っててびっくりした。日本人でも知ってる人は少ないっこの曲をなぜタイで?誰の入れ知恵?グラミーの日本人社員の人?だとしたら相当マニア。
しかしPIMはかわいいな〜。もっと日本人にも人気出ていいと思うんだけど。ていうかZAZAはみんな好き。最近グループでの活動がないけど、「VISA」みたいなかわいくおしゃれなアルバムをまた出して欲しい。

てな感じですか。
posted by インサック at 01:00| Comment(6) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月17日

タタヤンすっげえ。

本日トップページより「タタヤン世界進出について…」のアクセス数が上回っております。加えて検索ワード「タタヤン」で来てる人が80人超。
昨日のライヴ効果か?
ためしに「タタヤン」でぐぐったらこのブログが2番目に表示されております。すっげえ!ナイスSEO!
あんまりほめてなくてすんまそん。
でも売れて欲しいとは思っているのですよ、ほんとに。がんばれタタヤン!
でもタタヤンよりヤヤインのほうがいいぞ!
posted by インサック at 23:28| Comment(0) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日は

飲んで帰って来て音楽関連のブログを書く余力はないのでこれまで。
しかしサラリーマンの飲み会は会社の愚痴ばかり。
その愚痴を昼間の会議で言っちゃえばいいのにね。おれも含めて。
posted by インサック at 01:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月15日

Sheila Majid/Sinaran

sheilamajid_sinaran

あ、マレーシアのカテゴリの記事が1つしかない!



と思って急遽シーラ・マジッドのアルバムを取り上げるわけですが、これがもう入手できない1989年の作品ときたもんだ。おれもヤフオクで買ったんですけどね。

このアルバムは、たぶんシーラの日本デビューアルバム。この前に制作された「EMOSI」と、この後にリリースされる「Legenda」の間にリリースされたもののようです。
「Legenda」は、マレーシア近代音楽の父と言われるP.Ramlee
のカヴァーアルバムなんで、Ramleeの楽曲が半分入ってます。
シーラはこの後「Ratu」、「Ku Mohon」と、ジャズ・フュージョンのフレーバーを取り入れた独自の世界を作りあげ、それは最新作の「Cinta Kita」でも堪能できるわけですが、このアルバムでは、そういう片鱗もありますが、時代もあってかわりと下世話なアレンジもあり、親しみやすいかも知れません。「Ratu」なんて、最初聴いた時は高級すぎて良さわかりませんでしたから!残念!
タイトル曲の「Sinaran」は間違いなく彼女の代表曲のひとつですし、「memori」も、今聴くとすごい古いんですけど、それなりに懐かしく聴ける曲です。
P.Ramleeの曲、「Bunir Gitar」なんかは、マラヤ連邦時代の雰囲気なんだろうなあと思わせるノスタルジックな名曲です。
もちろんおれはマラヤ連邦時代など知るわけがないのですが。
あと、アルバムのラストを飾る「September Shares」は、おれがシーラの曲の中で一番好きかもしんない「Antara Anyar Dan jakarta」(ジャカルタからの風)の英語ヴァージョンです。

ま、シーラの初期のアルバムは今では入手が難しいんで、現在流通しているベスト盤を聴くしかないわけですが。
でも、やっぱりおれの中ではマレーシアのミュージシャンの中で一番好きな、愛すべき、敬愛するアーティストであり続けています。
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posted by インサック at 23:04| Comment(7) | TrackBack(2) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ya Ya Ying/Wunwan1,2

yayaying1

意外と良かったっすね。



ヤヤインがルークトゥンのアルバムを2枚同時にリリースしました(2004年)。
「ルークトゥンの名曲をヤヤインが歌う!」みたいな企画ですね。
この前にはドラマのサントラで、やっぱりルークトゥンを歌ってました。
「ああ、もうルークトゥンの人になってしまうのかヤヤインよ。まだ若いのに。」と思いつつ、やはりファンとしては買わねばなるまい、ということで聴いてみました。
するとこれがなかなかいい。曲はルークトゥンなんですけど、バックがストリングに近い作りで、ヤヤインの歌い方がルークトゥンぽい、あの小節みたいなのがない。
ま、ルークトゥンて元々ダンスミュージックという側面を持ってて、ルークトゥンを聴くと踊りだすタイ人多いし、過去にはJAMPみたいなもろ打ち込みルークトゥンみたいなものもあったり、「イサーンリミックス」みたいな(これはモーラムですけど)フロアでかかるようなものもあるしね。

おれはルークトゥンが嫌いなわけじゃないけど、CD買ってまで積極的に聴こうとは思わないんですよ。タイの場末の呑み屋とかでなんとなくかかってるのを聴くくらいで。

このアルバムは、JAMPばりのアッパーなアレンジもあればロックアレンジもあるし、比較的ルークトゥンぽいアレンジもあったりして、飽きずに聴けます。ヤヤインもエンターテイナーとしての力はすごくある人なので安心して聴けますし。
全体に、ジャケットデザインとかも含め「安い」のは否めませんが。
何も知らずに聴いたらルークトゥンだと思わないんじゃないですかね。

ところで、RSに移籍したTongの作りかけのアルバムをヤヤインが歌うという話はどうなったんでしょう?

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posted by インサック at 01:22| Comment(4) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月14日

♪TB:音楽私情調査・・・完全無欠のロックンローラーは誰だ?

はじまりはブラックミュージック

ロックンロールって何なんでしょうね?
音楽のスタイルのことなのか、音楽に対する心がまえのことか。
スタイルで言えば、チャック・ベリーが開祖の、スリーコードのアレなんでしょうけど、おれの中では、こう、それまでの音楽の状況とか、雰囲気とかを根底からひっくり返すようなものですかね。
たぶんチャック・ベリーが出てきた時ってそんな印象だったんじゃないですかね。おれはリアルタイムでは知りませんけど。
「パンク」ていう言葉とニュアンスが近いかも知れませんね。
とは言え、やはりシンプルなコードで早いビートでシャウトして、という、理屈抜きの痛快さが「ロックンロール」っぽいかな。
あと、なんでかわからないけど、黒人がプレイしているイメージはおれの中にはないんですよね。もちろん発祥が黒人音楽であることはわかってますけど。

てなことを考えると、うーんおれにとってのロックンロールは、Thee Michelle Gun Elephantです!ってベタやな〜。
しかし、彼らが出てきた時、スタイルとしてはむしろ使い古されているものだったにもかかわらず、すごく新しく感じたんですよね。
それは注がれているエネルギーがそのへんのロックバンドとは桁違いだったからだと思います。チバの詩も、関係ない言葉を並べているようで、それぞれの言葉が持つイメージが影響し合って全体としては独自の世界観を作ってる、みたいな。

てなことでどうでしょう?

posted by インサック at 23:39| Comment(6) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やばいでーやばいでー

中東系の通販サイトで試聴してたら欲しくなって注文してもうたで〜。
これではまってもうたらどうしよう?なんかワールドミュージックおたくみたいやで〜。
しかも普通中南米とかアフリカとかに行くところを東南アジアと中東やで〜。
こわいこわい。
posted by インサック at 14:50| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Rita/Lively

rita

おれ的には久々の大ヒット。



グラミーの新人Ritaのデビューアルバム(2004年)。
タイのポップス界では非常に珍しい、中近東ポップスのフレーバーを大きくフィーチャーした音になってます。
ヤヤインの1st,2ndもそんな感じでしたが、こっちのほうがもうちょっとアーティスティックというか、音楽としてちゃんとしている。
ヤヤインはヤヤインですごい好きなんですが、基本的にアイドルポップスとして作られている気がします。RitaはどっちかというとPalmyとか、ああいう感じ。
Palmyもエスニック(というかヒッピームーヴメント)なヴィジュアルですが、グラミー的にはPalmy路線のバリエーションと捉えているのかも知れません。

まあよく聴くとそんなアラブアラブしているわけじゃないんですが、音的に統一感があって、広義のエスノポップとして違和感なく作られてます。
Ritaもすごく自然体に歌がうまいですし。
ロックナンバーも何曲かあるんですが、クーラ・シェイカーのようなグルーヴはないにしても、異国フレーズをうまいこと使ってます。
ま、たぶん本当のアラブミュージックや、マレーシアのYasinなんかに較べると「なんちゃって」なんでしょうけど、ポップスってそういうフェイクっぽさも含めた楽しさも魅力のひとつだと思いますし。
最近のグラミーの新人って似たり寄ったりというか、ベッタベタの志低いタイポップスか「あーはいはいおしゃれおしゃれ」と言いたくなるような没個性な人が多かった印象があるのですが、Ritaはちゃんと色を打ち出せてますし、奇をてらっただけの企画物でもなく、作り手側の誠意が伝わるデキになってます。

おれ的にはTe PaPa以来の期待の新人です。
Te PaPaもうやらないのかな?

posted by インサック at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

note&toon/a time for us

realtt2

note&toon は レベルが あがった!



Sonyから移籍したnote&toonの通算3枚目のアルバム(2004年)。
おれけっこう好きで、1stも2ndも愛聴してました。

タイにおいてレコード会社移籍ってあんまりないんですけどね。数自体が少ないし、プロダクションも兼ねてるんで、移るリスクが高いんじゃないかな。
とはいえ、Silly FoolsやJoey Boyがベーカリーからグラミーに行ったり、最近ではTongがグラミーからRSに移籍したりしてますね。でもそのくらいじゃないですかね。

さてこの2人、ソニー時代はカチっとしたポップスだったのですが、ソニーの特色でもある薄味アレンジで、突出した感じはありませんでした。
この3枚目も基本的にはソニー時代のテイストの延長線上なんですけど、ベタなタイっぽさも加わって、スケール感が備わった感じがします。
音も、最近のグラミーには珍しくちゃんと作りこんだ感があります。
ほんとここ1~2年のグラミーって手抜きがはなはだしいと、個人的には思ってたんですけど、ここにきて持ち直してきているような気がします。それともおれの耳が慣れてしまったのか?
全てのレベルが上がった感じですね。音にメジャー感があるし、ヴィジュアル面やアートワークもプロっぽいし、note(ジャケット左)が急にかわいくなったのもびっくり。
売れちゃってください。


posted by インサック at 01:04| Comment(2) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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