2005年09月28日

タイで見たものを淡々と記録するよ

バンカピでThaitaniumの皆さんがサイン会をしていたよ

カラバオのコンサートに行く前にバンカピのド・モール(というショッピングセンター)で待ち合わせをしたのですが、そこにある「JEDI」というマニアックなCD屋さんでThaitaniumがサイン会をしてました。

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黒山の人だかり

夕方だったので学生諸君がたいそう集まっておりました。


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Thaitaniumの皆さん

タタヤンの最新アルバムにも参加しているラップグループです。
グラミー所属なんだけど、タタヤンと仕事してもいいのかな?



タイのタバコのパッケージはひどいよ

タイでも健康増進法的なものが施行されたらしく、最近タバコのパッケージにきしょい写真が印刷されてます。


タイタバコ.jpg
きしょ!

ここまでせんでもなあ…


バーで暇をつぶしたよ

百万年前から、ビアバーで時間をつぶすのは「上から交互にコインを落として4つ揃ったほうが勝ちゲーム」(便宜的に「立体4並べ」と呼びます)、ジェンカ、「さいころを2つ振って板を上げていくゲーム」と決まっております。

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立体4並べ

バーの子から
「私が勝ったらコーラおごってね」
とか言われることがままありますが、彼女らは毎日毎日100万回やってる兵(つわもの)ですので、このゲームをやったことない人ならほぼ確実に負けます。
アドバイスとしては「飛び3」を意識するべし。

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ジェンカ進化形

こっちは運の要素が強いので、まだなんとかなります。
でも素直に1杯くらいおごってあげたほうが何かとスムーズに行きます。


今回のタイ旅行関係のエントリはこれでおしまい。
画像を大量にアップするってけっこうめんどくさいな〜。

posted by インサック at 00:35| Comment(13) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

カラバオのコンサートに行って来たよ

フューチャーランシットであったカラバオのコンサートに行きました。遠かった。
入り口にはたくさんのハーレーとワイルドな漢(おとこ)たちが。エートさんはタイのハーレー協会の会長さんだそうです。
席は一番前のテーブルでした。ありがとう白石さん。
前に代々木で見たのですが、あまりの人の多さに途中退場してしまいました。
やっぱパブでビール飲みながら見れるというのはいいもんやね。

エート兄貴.jpg
エート兄貴

もう50なのにかっこええな〜。


ミーさん.jpg
ミーさん

荒削りなギターだけど、この人の音がカラバオの個性を確立している気がします。


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レックさん

しぶいっす。
スライダーズで言えば蘭丸か。ってそんな例え誰もわからんわな。


盛り上がるタイ人.jpg
カラバオサイン

ノリノリのタイ人たち。
乱闘が始まることもあるらしいけど、この日はみんなニコニコで盛り上がってました。


中盤以降の、アップテンポの曲が延々続く展開は圧巻。
正直カラバオってそんなに熱心に聴いてはいなかったんですが、ライヴだとすごかったっす。
音楽的にはカントリーとラテンロック(まあ、サンタナ?)の影響が強く、両方ともおれの苦手ジャンルだったりするわけですが、ジャンルと関係ないスピリッツを感じました。
すばらしい。
posted by インサック at 23:25| Comment(16) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

タイで食べたものを淡々と記録するよ(4)

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なんかのサナギ

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タガメ


正直、今回は食べてないですが(笑)。
買ってまで食べようとは思わないな〜。
バーで飲んでるとイサーン(イサーンは虫食の習慣があります)出身の子らが横で食べ始めて、「あんたも食う?」みたいな感じで分けてくれることがあります。
そのときはにっこり笑っていただきます。てなことで虫は一通り食べたことはあります。
まずくはないんですけどね。タガメなんてカニみたいだし。胸部しか食べれませんけど。
ロット・トゥアはまあまあかな。
あとアリの子のヤム。あれ生ですよね?「ヤム・モッド・カイ」とでも言うのでしょうか。


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バーミー・ナーム

タイでもっともありふれている食べ物、それはバーミー。
机に砂糖、唐辛子、ナムプラー、粉末ピーナツ、酢などの調味料が置いてあり、適当にかけて食べます。
客が自由に味付けすることを前提に作ってあるので、何も入れずに食べるとかあんり薄味です。
日本人には砂糖を入れるのに抵抗があるかも知れませんが、砂糖と唐辛子を大さじ1杯ずつくらい「ガッ」と入れて食べたらおいしいです。
ちなみに写真は「ガッ」後です。「ガッ」しすぎてちょっと後悔しました(笑)。


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チムチュム

イサーン鍋。
夜中の1時過ぎに繁華街をブラブラしてたら顔見知りの子が食べてて、「あんたも来い」みたいな感じで一緒に食べました。で、おごらされました(笑)。
これは逆にタレをつけずにそのまま食べたほうがおいしいような気がする。
卵がポイントですな。


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クイティアオ・トム・ヤム

アソークとスクムヴィットの交差点の北東の角の屋台にて。30バーツだったと思う。
ここは他の屋台と一線を画すおいしさです。
普通のバーミー、クイティアオもめっちゃおいしくて具だくさんなのですが、とりわけこれはおいしい。
トムヤムというより、タイスキのタレに近い味で、辛味噌が入ってます。
これマジでうまいっすよ。ちょっとすっぱい坦々麺て感じ。


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カオ・マン・ガイ

「これから一生、1種類のタイ料理しか食べてはダメだから、どれかひとつ選べ」と言われたら、おれはカオ・マン・ガイを選ぶかもしんない。というくらい好きです。
元々は中国の海南地方の料理で、シンガポールでも「Hainanese Chicken Rice(海南鶏飯)」として有名ですね。
でもこの料理、完全にタイ化してます。特にタレ。
普通は蒸し鶏か揚げ鶏かを選ぶのですが、おれはハーフ&ハーフが好きなので、そうしてもらいました。鶏スープで炊いたごはんがおいしいですね〜。


写真取り忘れたのもありますが、とりあえずこんなとこで。
しかし自分が食べたものを人に見せるって、なんか恥かしいっすね。

posted by インサック at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイで食べたものを淡々と記録するよ(3)

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ぶっかけごはん

バンコク・エカマイのバスターミナルで、パタヤ行きのバスを待ってる間の朝ごはん。
タイではよくあるスタイルですが、パンに入っているおかずを適当に1~3品くらいかけていただきます。
この時はたまたまおかずが1種類しかなかったのですが、まあまあうまかったです。25バーツ。


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スズキのマナオソース煮

ソンブーンというシーフードレストランで。
これ好きです。「スズキのうすくち醤油煮ネギ乗せ」と双璧です。
あっさりだけどけっこう辛くて、ニンニクが効いている。


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トム・ヤム・グン

同じくソンブーン。
ソンブーンのトム・ヤム・グンは、今まで食べた中では一番おいしいです。
(そんな食べ歩いたわけでもないですが)
ワイルドで濃い。

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posted by インサック at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

タイで食べたものを淡々と記録するよ(2)

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エビの辛みそソバ

正式名称はわかんないっす。300バーツもします。
チャイナタウン(ヤワラー)の中華レストラン「スカラ」にて。
ヤワラーには中華料理がたくさんあるのですが、ここのこのソバがすごく好きです。ちょっと高いかなあとは思うのですが、この味には代えられない。
甘さと辛さのバランスが絶妙で、麺がおいしい。エビいらないからもっと安くしてほしい。


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カオ・パット・ムー

豚肉入りチャーハン。パタヤにて。
ダメ白人の街パタヤには、ちゃんとしたタイレストランが少ないです。どっちかというと白人がすきそうな料理がメインで、タイ料理もちょっとはやってますよ、て感じ。
カオ・パットってやっぱり普通においしいですよね。
10年以上前ヤワラーで食べたカオ・パットがすごくおいしかった記憶がありますが、その味にはまだ再会してない。思い出スパイスが効いてるのかなあ。


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氷入りビール

タイではビールに氷を入れることが普通です。特に屋外だとすぐぬるくなるし、氷で薄くなったくらいが気候に合ってると思います。
おれは度数高めのシンハビールに氷を入れて飲むのが好きです。

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posted by インサック at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイで食べたものを淡々と記録するよ(1)

食べ物系ブログのパイオニア「食べたものを淡々と記録するよ」のパクリです。
しかしさすがに1週間分だと量が膨大なので、ちょっとずつアップしたいと思います。その間に買ったCDを聞き込み、通常営業に戻る所存でございます。
(1バーツ(B)=約2.7円)

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ヤム・グン・テン

タイ語を直訳すると「踊るエビの和え物」。
水槽の小エビを生きたままスパイスやハーブと混ぜる東北タイ(イサーン)料理。40バーツ也。
作りたての状態ではピンピン跳ねてるので、入れ物を振って殺して食べます。
プチプチして辛くて、酒のつまみに最適です。
これをバーに持ち込んだら、もろイサーン顔のウェイトレスに「オ〜イ、メン!」(うわ〜、くさ〜い)と言われてしまいました。
お前はイサーン魂を忘れてしまったのかと小一時間(略)


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シュワルマ

鶏肉か牛肉と野菜にソースをかけてピタ(アラブのパン)で巻いたスナック。50バーツ也。
元々アラブの食べ物なんですが、バンコクでもアラブ人が多いエリアで良く売ってます。バンコク在住時アラブ人街の近だったので、良く食べてました。
写真はスクンヴィットのソイ3、グレースホテルそばの奴。
ここが一番おいしいと思います。
アラブではチキンかマトンらしいですが、写真のはビーフ。牛肉のしっかりした食感、トマト・玉ネギのシャキシャキ感、ヨーグルトソースとチリソースが奏でるハーモニーは絶品と言えましょう。


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カオ・ソーイ

ココナツカレー味汁揚げソバ。エンポリウムのフードコートで45バーツ也。
北部の料理で、バンコクでは「どこでもある」とまでは行きませんが、それでもけっこう見かける食べ物です。ミャンマーの影響が強い感じがします。
バーミーの上に揚げソバが載っているのが一般的ですが、これは揚げソバだけでした。
しかしエンポリはフードコートまで高いとは、恐るべし。
(普通のフードコートだと30~35バーツくらいだと思います)


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posted by インサック at 22:55| Comment(6) | TrackBack(1) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

よろしくお願いします。

明日はタイ行きなのですが、今回はいろんな人とお会いできるっぽいです。楽しみです。
皆様よろしくお願いします。
それとは別に、今回のミッション。

・ソンブーンの生ガキ
・リキッのガイヤーン
・アソーク交差点の屋台のバーミー
・パタヤに最低1泊

とりあえずBodyslamを聴いてから行きます。
しかしこのバンド、「sillyっぽいラルク」という形容がぴったりだなあ。ある意味タイのロックバンド最新形なのかも。
posted by インサック at 23:40| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

Daisy Chainsaw/Eleventeen

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好きか嫌いかと言われれば、好きです。



「徒花」という言葉がしっくり来るイギリスのアヴァンギャルドでポップなバンド、デイジーチェインソーのデビューアルバム(1992年)。

バイオグラフィーやディスコグラフィーについては、超詳しいファンサイト(日本語)がありますので参照してください。あと
こことか。

で、このバンドですが、とにかくヴォーカルのケイティに尽きます。
キ××イでキュート、あっちこっち浮遊する様は、全然タイプは違いますがビョークやケイト・ブッシュを彷彿とさせます。

日本のバンドでよくあるパターンなんですが、音楽的才能やセンスはあるけどいまいち華がないバンドが核弾頭的なヴォーカルを装備してブレイクするという。
音楽的主導権を握っているのはギターのクリスピンなんでしょうけど、「音楽的」と言うよりは、「いかにキレた音を出すか」という一点に全ての力を集中している感じがします。そして、
彼の「キレる音を出す」センスは相当なもんです。ピストルズやニルヴァーナくらいのレベルにはあります。
もちろんジョン・ライドンやカート・コベインは音楽的にも優れた作品を作っていましたので、単純に比較することはできませんが。

しかし、それだけではただのノイズであり、ポップミュージックとしての魅力はないわけです。ケイティがヴォーカルであることが、このバンドの「画龍点晴」なわけですね。
まあルックスもかわかったんですが、それがボロボロの下着で絶叫するというパフォーマンスはミン&クリナメンのようなものでしょうか。

で、このアルバムのリリース直後にケイティが脱退、バンドは別のヴォーカルを入れたりクリスピンが歌ったり、花代という芸者さんが入ったりしてたらしいですが、それはおれは全然知りません。
よくある一発屋だったのかと思ってたんですが、最近ケイティとクリスピアンで「Queen Adreena」というバンドを結成、なんかそれなりに評価されてるみたいです。
すごい興味あります。

posted by インサック at 23:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行くぜバンコク!

9/17~25までタイに行きます。
3月にも行ったんですけど、もう何年も訪れてない気がします。
と言いながら行けば行ったで5分で馴染むとは思いますが。
あ〜しかしこうやって年に1^2回タイに行く人生って空しいな。タイ以外の国に行く時間取れないしな。やはりタイで仕事を見つけるべきか。難しいのはわかってるけど。
posted by インサック at 22:39| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ関連

カタリヤー・イングリッシュの妊娠が発覚。現在5ヶ月。相手はお医者さん。Katは現在米国で出産するため渡米中。
ほんとですか?

posted by インサック at 00:43| Comment(5) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

Elvis Costello & Burt Bacharach/Painted From Memory

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歴史的名盤。



おれが敬愛するイギリスのおっさん、エルヴィス・コステロと20世紀最高のメロディメーカー、バート・バカラックの共作アルバム(1998年)。

映画「グレイス・オブ・マイハート」での共作がきっかけとなって生まれたアルバムだそうです。
バカラック氏のことは、名前くらいしか知らなかったのですが、調べたところディオンヌ・ワーウィックのヒット曲「Don't Make Me Over」(1962年)などを手がけているとのこと。
コステロもバカラックの「ベイビー・イッツ・ユー」(1961年シレルズでヒット)のカバーをしてます。
ていうかあの曲カバーだったんだ、初めて知った。

このアルバムは、すごくいいです。
一回無くしてしまったんですが、買いなおしてしまいました。そのくらい好きです。

おれはコステロのファンなのでコステロ側から聴くわけですが、コステロって稀代のメロディーメーカーでもあるのですが、中にはかなりマニアックな曲もあったりして、好きな人間以外にはちょっと難解というかとっつきにくい面もあったりするんですよ。
時代もあるんですが、パンクムーヴメントの中で出てきた人だし、カントリーにも造詣が深いし、一筋縄では行かない人ではあります。
そういう暗黒面は、このアルバムではかなり薄くなってる。

で、ヴォーカリストとしては、ひょっとして男性ヴォーカルでは世界で一番好きなんちゃうか、というくらい好きなのですが、このアルバムでは音楽に注ぐ力がバカラックと半分づつになったからか、歌にかなり力が入っている気がします。
また、バカラック氏は映画音楽も多数手がけている人で、あたかも架空の映画のサントラのようなスタンダードさがあり(もちろんコステロっぽさを感じるメロディーも随所にあるのですが)、普段よりも「ヴォーカリスト」に重心が置かれているような感じです。

コステロが自分のアルバムで毎回毎回こんなんばっかり出してたらさすがに食傷すると思いますが、たまにはこういう趣もよろしいんじゃないでしょうか。
posted by インサック at 00:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

Marshanda/Marshanda

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これで最低ライン。



インドネシアのTVドラマ(あちらではシネトロンと言うらしいです)で一躍有名になったらしいMarshandaのデビューアルバム(2005年)。
またしても参加しておりますトーパティ。仕事するのう。GiGiのメンバーも参加しています。

彼女まだ15歳だそうですが、音は全く「あどけなくない」。
イメージで言うと、アヴリル・ラヴィーン以降の米国のアイドルみたい。ヒラリー・ダフとかスカイ・スウィートナムとかアシュリー・シンプソンとか、そんな感じ。ロックの皮をかぶったアイドルポップスというか。
あ、でも世界的にはこの路線が「あどけないティーンズポップ」なのかな?

ということで、かなり欧米寄りの音に仕上がってはいますが、メロディーやコーラスワークにはインドネシア独特の美しさを感じます。が、浅い。
あと、「ピントを合わす」曲がなくて、なんか「シングル曲が入っていないアルバム」的な、のっぺりした印象を受けてしまいます。(「ピント」についてはこちらのエントリをご参照ください)
歌も15歳とは思えないくらい(天才少女Andienほどではないにしても)うまいし、曲だって決して悪くないんですけどね。
ネシアのティーンズにはこれが受けるのかなあ?

これがインドネシアのポップスの最低ラインだと思います。でもこのラインが高いんだ!
恐るべしです。



posted by インサック at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

Nina/Nina

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バラードがだるくない。



Ninaのデビューソロアルバム(2005年)。
この人は「Warna」という5人組のグループに所属していたようなんですが、このグループはすでに解散してるっぽいです。

で、これまたものごっつかっこいいです。
全体にスローな曲が多いのですが、だるくない、暑苦しくない、しつこくない。サラサラ。
感覚的に言うと、楽曲の中でヴォーカルがあるべき場所に「置きに行く」みたいな歌い方です。わかりにくいな。
ミュージシャンエゴが薄いというか、一歩引いてるというか、でもそれで完璧、みたいな。
日本の女性ヴォーカル(特に新人)って
「押して押して、シャウトしてまた押して」
みたいな感じが多いじゃないですか?それとは対照的なんですよね。
「ちょっと置いて、引いて、またちょっと置いて」
みたいな感じ。
まあ正直「押す」音作りのほうが、パっと聞きで注目を集めやすいってのはあると思いますし、「引き」の音で引きつけるというのは相当難易度高いと思います。
しかしNinaは成功している。
それは、しつこいですが楽曲とアレンジのレベルが高いからです。
ちなみに、このアルバムにもTohpatiが参加してます。

例えばタイにも「癒し系」的な音があって、おれもAnnPanatdaなんか大好きなのですが、彼女たちってちょっと「甘い」んですよね。それはそれで好きなのですが、ネシアの癒し系女性シンガーはシュガーレスです。でもミルクは入ってマイルドさはあります、みたいな感じ。

もうネシアのミュージシャンたちは、欧米の音楽にあこがれたり、「ネシア語はロックのリズムに乗るか」という議論をしたり、「オリジナリティとは」と悩んだりしてないだろうな。超越して確立してます。
日本も超越して確立しろよ。


ジャケットではお顔がよくわからないので、インナーの写真を載せてみました。

nina_ind2.jpg

インドネシア美人ですな。日本人には少し濃いでしょうか。
ところでインドネシアでは「下まつげマスカラ」が流行ってるんですかね。Andienもやってたし。
それとも世界的に流行してるんでしょうか?
posted by インサック at 23:02| Comment(2) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Joy Tobing/Terima kasih

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インドネシアポップス恐るべし。



インドネシアのCDをまとめて買ったので、しばらくインドネシアものが続くわけです。
「Indonesian Idol」優勝者、ジョイ・トビンのデビューアルバム(2004年)。
これは去年東南アジア各国で同様のコンテストが行われ、マレーシアではジャクリーン・ヴィクターが、シンガポールではマレー系の兄ちゃんが、タイではなんかたくさん選ばれてました。いい加減で申し訳ない(笑)。

昭和40年代の日本の歌謡曲歌手のような面影のトビンちゃんですが、楽曲のレベルはものすごく高いです。
特に3曲目の「Ekspresi」がものごっつかっこよくスリリングなわけですが、「なんか聴いたことあるな〜」と思ったら、同じインドネシアのクリスダヤンティのライヴに入ってました。

しかしこのレベルの高さというのは何なんでしょうか。歌い手さんやミュージシャンの地力の高さはあると思いますが、それだけでは説明できないこのセンスの良さ。
加えて、今回ちょっと昔のインドネシアのCDも買ってみたのですが、どうも「センス」という意味ではいまいちだったりするわけです。
これはどうも最近になって優れたアーティストが出てきているのかな、という気がしました。
このアルバムには参加してませんがMellyを筆頭に、「Ekspresi」の作曲者であり、大傑作アルバムAndienの「Kinanti」をプロデュースもしているIndra Lesmana、このアルバムにも参加しているTohpati、クリスダヤンティのコンサートにも同行していたErwin Gutawaあたりでしょうか。
ロック方面でもPeterpanGigiSlankとかっちょいいバンドがたくさんあるし。

でも、やっぱり「Melly前」と「Melly後」というのはかなりあると思うなあ、うん。

トビン嬢に対する記述が少なくなってしまいましたが、いいアルバムですよこれは。
ただ、ヴォーカルがトビン嬢じゃなくてもいいアルバム、とも言える。そのへんは今後に期待ですな。

posted by インサック at 01:13| Comment(6) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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