地味な顔して魔性の女。
ちょっと前に何の気なしに購入して、たいそう気に入ったBarbie Almalbisちゃんの、ソロデビュー前のキャリアのシングル集です(2005年)。
Miaさんにお願いして、フィリピンでゲットしてもらいました。Miaさんありがとうございました。
彼女はHungry Young Poetsというグループでデビュー、その後Barbie's Cradleを経てソロになったようです。
このアルバムはBarbie's Cradle解散間もない時期にリリースされたようで、Hungry Young Poets時代の曲が2曲、Barbie's Cradleが15曲、そしてソロ名義が1曲、そしてPVが12曲入ったVCDがついています。
彼女は本当に才能がある人のようで、Hungry Young Poets時代の曲からして、少し荒削りな感はあるものの、現在と変わらぬクオリティ。
メランコリアとちょっとだけの疾走感、ベタにもりあがらず余韻を残して終わる曲、まったく天性のセンスに脱帽であります。
全18曲、60分超の長めのアルバムなんですが、一回聴き終わるとまた最初から聴きたくなってしまいます。
パっと聴いた感じは非常に地味な音だし、顔立ちも地味(中国系?)なのですが、この中毒感は恐るべし。
曲調も変幻自在、でも彼女独特のセンスで統一されていて、例えて言うとキャロル・キングみたいな感じでしょうか。
公式サイトによると、今月はアメリカツアー中のようです。
Barbie Rocks USA!
フィリピンよりアメリカで支持される音だと思います。ってアメリカツアーはたぶん在米フィリピン人のためだと思うけど。
とにかく、本当に音楽的才能にあふれた人だと思います。フィリピンにもこういう人いるんだなあ。
惜しむらくは、こういう抑えたセンスの人ってフィリピンではあまり受けないんだよなあ。
でもこれだけキャリアを重ねてソロデビューしてるわけだから、それなりには評価されているのか?
フィリピンの音楽市場で、バービーってどういう位置にいるんでしょう?もしご存じの方がいたら教えてください。
