丸くなりました。
タイポップスにおけるR&B解釈の最終系とも言えるデビューから約1年、Amary(エーンマリー)の2ndアルバムがリリースされました(2007年)。
前作はヴィジュアルも音もR&Bでありながらメロディーはなんかタイっぽかったりして、非常に良かったのですが、今回はヴィジュアルも音もそんなに黒いわけではありません。そのかわりメロディーが洋楽。
ていうか、R&Bと言うよりもかなり普通の洋楽に近く、タイポップス的要素は薄い。むしろ前作のほうがタイっぽかったかも知れない。英語で歌ってる部分も多いし。
なので、全体的には万人受けするというか、おれみたいな極端なものが好きなリスナーからすると「薄くなった」「丸くなった」という印象です。
でも、2005年後半にLydia、Se'norita、NJ、Creamなどの、新世代を感じさせる新人が相次いでデビューし、2006年の序盤にAmaryがデビューした時には、「あ〜彼女が集大成か〜」と思ったものです。
これらのアーティストの中で新作を出せているのはLydiaとAmaryだけですから、勝ち組と言えるんでしょう。
Se'noritaなんてかなり売れたと思うんですけど、もう活動しないんでしょうか…
そういう意味では、Amaryには数少ない生き残りとしてがんばって欲しいです。
「薄い」と書きましたが、その分大衆性があるとも言えますし。
また、5曲目「ロー(Waiting for you tonight)」はすごくスリリングでカッコいい、最新型R&Bナンバーとなっております。
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