おそれいりました。
Four+Mod、順調に3枚目のリリースです(2007年)。
なんかどんどんケバくなりますな。
まあ今回はリードナンバーの「デック・ミー・パンハー」(直訳すると「問題のある子供」)がヴィジュアルのテーマみたいなので、ちょっと遊んでる子みたいなイメージなんでしょうね。
ま、ちょっとキツい感じがします(笑)。
で、音のほうですが、これが非常に面白い。
今までの彼女たちって、ほんとアイドル一直線で、それは今作も変わらないのですが、今まではアイドルポップスの研究資料として(笑)客観的に聴いてた感じだったのですが、今回は思わず聴き入ってしまいました。
アイドルポップスとして完璧なだけでなく、アレンジの小技、盛り上げるコード進行とメロディーライン、もう匠の技の域に達してます。
スローナンバーだけどラップ入り、とか、渋めのサックスから入ってベッタベタのアイドルポップスとか。
最後のボーナストラックは、曲調がどんどん入れ替わって、途中でマイケル・ジャクソンのビリー・ジーンのリフが出てきたりと、これでもかとアイデアを盛り込みつつもアイドルポップとして成立しているという、長年アイドル路線を推進してきたRSだからこそ成せる業、という感じでしょうか。
最近RSは5~6曲入りのミニアルバムを積極的にリリースしていますが、これが功を奏しているのかも知れませんね。制作サイドも、そんなホイホイいい曲書けないしね。
そもそもアイドルポップスにはポピュラーミュージックの秘密が潜んでいる、というか、本当に素晴らしく感動するほどの大名曲って、実はこういう、所謂「音楽好き」が馬鹿にするようなアイドルポップから産まれてくるような気がするんですよね。
例えばモータウンの女性コーラスグループ、シュープリームスとかロネッツなんかも元はアイドルみたいなもんじゃないですか。でも「恋はあせらず」とか「Be My Baby」とか、もうまごうことなきポップの名曲ですよね。
「デック・ミー・パンハー」は、そんな系譜に連なる曲だと思います。ほめ過ぎか?
5曲目は「わさび」という曲名で、日本語ラップが入ってます。
クレジットを見るとTomo, Kenta,Milaという人たちがやってるみたいなんですが、もし日本人だったら、日本でまじめにラップをやってる人にあやまって欲しいです。
MAFのDJ MAがやればよかったのに…
そういえばMAFって何やってるんでしょうね。もうないんだろうな。
こうやって面白い人が理由もなく消えて行くタイポップス界、諸行無常
です。
まあ日本も同じか。松田樹理亜(字はうる覚え)とか。
日本ロケ敢行の、ハッピーなPV。かなり無許可で撮影しているような…
まあマイペンライですか。
タイトルでいきなりリングトーン(いわゆる着メロ)の案内が出てます。最近はCDの裏にも思いっきり書いてありますし、いよいよ本格的に携帯コンテンツ市場が立ち上がっているのかなあ。


イマイチ
CD+DVD=無限大♪
これからm-floの進む先は??

