2007年09月14日

Perfume / ポリリズム

ポリリズム(初回限定盤)(DVD付)
ポリリズム(初回限定盤)(DVD付)Perfume 中田ヤスタカ

Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M) 2007-09-12
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やばすぎる。



パヒューム待望の新曲(2007年)。
発売日のオリコンデイリーチャートで4位を記録しています。

楽曲的には、過去の作品と較べると、まあ並の出来。
しかし、それでもなお、何回も何回も聴いてしまう中毒性の高い音です。もうずうっと繰り返し聴いてしまいます。やばい。気持ちいい。

最近Webでperfumeの情報をチェックしているのですが(主にニコニコ動画だったりしますが(笑))、みんな絶賛・激賞ですな。「まあまあじゃん」みたいな人はあまりいない。
要は、「広く浅く」ではなく「狭く深く」というファンが多いようで。
「狭く」と言ってもオリコン4位なんだから立派なものです。
けっこう30代の人も多いみたい。YMO世代ですな。

もう多くは語りませんが、とにかく素晴らしい。カップリングの「Seventh Heaven」も素晴らしい。メジャーデビューしてからの作品は、1曲も捨て曲がありません。中田ヤスタカ恐るべし。
カップリングの「Seventh Heaven」もいい曲だし、このマキシシングルにはインストも入っているのですが、バックトラックだけでも十分聴ける。
一方で、こんなに先端の音だと本当にブレイクするのは難しいのかも知れないなあ…とも思うのですが、現在のコアなファン層を形成したのは、まぎれもなくこの大胆かつ破壊力のあるサウンドによるものであり、痛し痒しですね。
おれはいちファンとして、どんどん過激にぶっとばしていただきたいです。それで売れたらもう本当に最高に痛快です。


Seventh Heaven。名曲。

posted by インサック at 22:21| バンコク ☁| Comment(7) | TrackBack(1) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

Angelique Kidjo / Djin Djin

Djin Djin
Djin DjinAngelique Kidjo

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ワールドミュージックって何なんでしょう。



西アフリカのベナン共和国出身、アンジェリーク・キジョーの最新アルバム(2007年)。webで聴いたタイトル曲のジャケットが魅力的だったので購入してみました。
けっこうキャリアがある人のようで、これが通算9枚目のアルバムのようです。
アフリカンポップスはほとんど聴いたことがなく、まあちょろっとユッスー・ンドゥールを聴いたり、スタイルとしては全然アフリカではありませんがキザイア・ジョーンズが好きなくらいでしょうか。

で、このアルバムですが、非常に素晴らしいです!
もろに「アフリカ」というわけではなく、「アフリカ音楽のテイストを取り入れた米国のミュージシャン」という印象。ピーター・ガブリエルかと。まあガブリエルも参加してるんですけど。
でも、ガブリエルのような知性派ロックミュージシャンのアルバムと非常に印象が近いです。
エイドリアン・ブリューとか、スティングとか、バーシアとか、このアルバムでもカヴァーされてますがSadeとかに躍動感をプラスした感じ。
と言うとすごくいい感じでしょ?いい感じなんです。

また参加メンバーが無闇に豪華です。プロデューサーはトニー・ヴィスコンティ、T-REXやDavid Bowieなどを手がけていた人です。まだ現役だったとは。
他にもガブリエル、Alicia Keys、Branford Marsalis、Joss Stone、サンタナやボブ・マーリーの息子ジギー・マーリーなど。
でもそういう有名人が参加してるから素晴らしい、というよりも、やはりアンジェリークその人の歌及びバックのクオリティが圧倒的に素晴らしいということに尽きます。

ピーター・ガブリエルやポール・サイモンなんかがワールドミュージックへ接近し、アフリカのリズムなんかを取り入れた時「音楽の植民地化」みたいな問題提起もあったようですが、こんなアルバムがアフリカのミュージシャンから発表され、しかも優れた作品であるということは、ある意味そういう議論がすでに無意味であることの象徴なのかも知れませんね。

posted by インサック at 18:01| バンコク ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

Prince / Planet Earth

Planet Earth
Planet EarthPrince

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おすすめ平均 star
star密室感は薄れたな
star不可解な一手と希望的観測
star幕の内弁当なアルバム

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かわいい殿下。



Perfumeが良すぎて聴けてなかったのですが、プリンスがニューアルバムを出しました(2007年)。
英国では新聞の付録として配布されたらしいです。

大仰なタイトルなので、大仰なコンセプトアルバムなのかと想像してたら、逆にポップな感じです。
2004年の「Musicology」以降、再びポップフィールドに戻って来た殿下ですが、このアルバムはそんなポップ指向がさらに進んだ印象を受けます。
プリンスという人は大天才なので、いろいろな音楽的側面を持っており、その中でもルックスも相まって「ファンクの人」というイメージが強いと思うのですが、このアルバムはファンクアルバムではないと思います。
音楽のスタイルとしてのファンク・ナンバーはあるのですが、「ファンクを演る」ことが目的となっているのではなく、ポップな曲を作る中でたまたま「ファンク」というスタイルを取った曲もある、という感じ?
「ポップなファンク」ではなく、「ファンキーなポップソング」という感じです。
話を戻しますと、プリンスの様々な音楽性の中で、「かわいい」曲というのがあるように思います。おれの中だけの印象かも知れませんが。
例えば「Around the world in a day」の「Raspberry Beret」とか、「Sign of the Times」の「Play in the Sunshine」「Starfish and Coffee」とか、「Gold Experience」の「Dolphin」とか、ちょっと少女趣味というか幼いというか、プリンスのイノセントな部分が強く出た楽曲群というのがあるような気がするんですよ。
アルバム単位で言うと「Lovesexy」とか。
まあ「The Black Album」みたいな作品もある、ゴリゴリ暗黒ファンク魔王でもあるわけですが、どっちもプリンスの表現の中核を成している要素だと思います。
で、おれはプリンスをファンクとは思っていないということもあってか、この「白プリンス」のほうが好きなんです。
もしこの側面がなければ、ここまで好きになっていなかったかも知れません。
ということで、今回のアルバムは個人的に非常に好きです。Wendy&Lisaやシーラ・Eも参加して、かなりバンドの音になってますし、オールドファン(おれの事か?)も感涙ですね。
プリンスも、いつもよりのびのびギターを弾いているような気がします。
次作はこの反動で密室的な音になる予感がします。もう作ってたりして。
「Purple rain」と「Around the world in a Day」も、「Lovesexy」と「The Black Album」もほぼ同時期に制作されたわけですから、ほんと恐るべし。


posted by インサック at 23:40| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

Perfume / ファン・サーヴィス [sweet]

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ファン・サーヴィス[sweet](DVD付)Perfume 中田ヤスタカ

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最高。



すっかりPerfumeにはまっている今日この頃、通勤途中でもずっと聴いてます。
このアイテムは2007年2月にリリースされたバレンタイン企画なのですが、収録されている2曲(「チョコレイト・ディスコ」「Twinkle Snow Powdery Snow」)はcomplete bestには収録されていないので買ってしまいました。
そもそも彼女たちに触れたのはyoutubeだったのですが、「チョコレイト・ディスコ」が一番気に入ったのです。この曲はすごい。最高。
ミニマルなリズムが生み出す反復の快感、シンセベースが連想させるYMO、デトロイトテクノ風味の4つ打ちバスドラ、でも全体的にはアイドルポップスとして成立しているという奇跡。
これ海外のテクノシーンでバカ受けすると思います。
もう1曲の「Twinkle Snow Powdery Snow」はDaft Punk系。こちらも最高です。Daft Punkより新しい。というか、Perfumeがdaft Punkを古くした。
また、80年代の「テクノポップ」のフィーリングも感じられます。
Fairchild、Shi-Shonen、YMO。プラスティックスとか。
実際彼女たち、ジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」をカヴァーしてるんですよね。
「テクノポップ」というのは日本特有の音楽形態で、海外で言うところの「テクノ」とは違うんですってね。

とにかく聴いてみてください、「チョコレイト・ディスコ」。


posted by インサック at 11:03| バンコク ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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