姐さん貫禄。
発売とほぼ同時に購入していたのですが、なぜか2008年に紹介することになってしまいました。でも今のところダイアナ・ハッダードの最新アルバム(2006年)。
1曲目「Mas Wi Loli」はライの大御所ハレドとのデュエット。
サミーラ・サイードとシェブ・マミのデュエット曲「Youm Wara Youm」を彷彿とさせます。
ていうか、のぶたさんも指摘してますが、ちょっと似すぎてませんか(笑)?
まあこの曲は企画モノっぽいのでいいとして、その他ですが、相変わらずのディアナ節、というか、非アラブ圏の人間からするとちょっと垢抜けない感じがします。
NancyとかNawal(新譜出たみたいです)のような、西洋的な音楽センスを多分に取り入れているアーティストと較べると、アラブ的な感性の純度が高く、例えて言えばNajwa Karamの系譜に連なる人なんだと思います。
こういうの、アラブの人は好きなんだろうなあ。なんか貫禄というか、安定感というか。
もちろん歌唱としてもゆるぎない磐石さを感じます。逆に言うと、様式美という名のマンネリでもありますが、「変わらない」ことの価値、というのもありますよね。
で、おれは基本的にはどんどん変化していくアグレッシヴでパンクな人が好きなのですが、ダイアナも好きだな。美人だし。
ていうか、やっぱアラブポップスを聴く理由って、アラブ的なものを求めているわけだから(少なくとも非アラブ人であるおれは)、いきなりどファンクとかどエレクトロニカとかやられても逆に興ざめなんですけどね。
1曲目のハレドとのデュエット。
ご参考まで、サミーラ・サイードとシェブ・マミの「Youm Wara Youm」。
こちらはまごうことなき名曲だと思います。



