2008年03月31日

Adele / 19

19
19アデル

Warner Music Japan =music= 2008-03-05
売り上げランキング : 173

おすすめ平均 star
star19歳!!??
star期待をこめて☆4つ
starチェィジング ペイヴメンツ

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天才現る。



最近洋楽聴いてないなあ、と思い、CATVで見かけて気になっていた英国出身19歳、Adeleのデビューアルバムを聴いてみました(2008年)。

彼女は天才だと思います。
メディアでは歌唱力を絶賛されることが多いようですが(英国では「Traffic Stopper」と称されているとか)、むしろ作曲の才能が天才的。
アデルの声がめっちゃソウルフルでスモーキーでかっこいいこともあり、パっと聴きはソウルっぽい曲調なのですが、何というか非常に自由。既存のポップミュージックにはないメロディーの展開、そしてアレンジ。
これは一種の発明ではないかとすら思います。

思えばイギリスでは大昔にThe Style Councilを筆頭に、ソウルやジャズを新しい解釈で演奏するムーヴメントがあったと思うのですが(それこそPaul wellerが主催していたRespondレーベルとか)、それが20年の時を経て進化・熟成した結果がAdeleなのかな、と思います。
もうイギリスの若者はパンク(=怒りの音楽)を通過儀礼として経験する必要がないんでしょうね。
最近のイギリスのバンドってみんな同じようなギターロックでいまいち面白くないしな。
そういう意味では、Adeleはすごくイギリスっぽいアーティストだと思いますし、キャロル・キングやジャニス・ジョプリンに匹敵する才能と可能性を秘めた人だと思います。



シングル曲「Chasing pavement」。
この曲は本当に21世紀の名曲として記憶されるかも知れません。
他の収録曲も名曲揃いです。

posted by インサック at 22:50| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

perfume「GAME」音源一部解禁

Perfumeのニューアルバム「GAME」から2曲音源解禁になったみたいです。



セラミックガール



シークレットシークレット


これはキてるんじゃないですか?!
わかりやすい「過激さ」ではない過激さがあり、またポップスとしても成立しているという奇跡!!
アルバムが楽しみです。

posted by インサック at 22:18| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

Dayang Nurfaizah / 2007

dayang_2007.jpg

安定すること山の如し。


Dayang Sayang Kamu(2005年)、Kasih(2006年)に続き、マレーシアのアーティストとしてはSiti Nurhalizaばりのハイペースでリリースされたダヤンの最新アルバム(2007年)。
「Dayang Sayang Kamu」は非常に素晴らしい、聴き応えのあるアルバムでした。
その次の「Kasih」(未聴)も評価が高かったようです。このアルバムどうやったら入手できるのでしょうか?

で、今作ですが、「Dayang Sayang kamu」の路線を引き継ぐR&Bテイストがメインになってます。
マレーシアらしく、ちょっとクラシックな曲調。具体的にはヒップホップ要素が非常に少なく、「昔の」R&B的な雰囲気が強いです。
もちろん音の一つ一つは2000年代にふさわしい処理がされていることは言うまでもありません。

今回はDayangの歌声が素晴らしいです。
この安定感というか信頼性は、現時点では最新作がいまいちだったデコピーを上回っているのではないでしょうか。
ソウルフルと言うよりも「根性」を感じさせる芯の強い歌声は、さすが島育ち、軟弱なKL育ちにはなかなか出せない味なのでは?
歌い上げ系の大仰なバラード(マレーシアで非常にありがち)からスリリングな譜割りの難しい高速ナンバーから、余裕しゃくしゃくで歌いこなしている感じです。
さすがキャリア12年、14歳からショウビズの世界でサヴァイヴしてるだけのことはありますね。

ところで前々から気になっていたのですが、彼女のルックスはマレーシア的にはどう評価されているのでしょうか?
写真によって顔が全然違ったりもするのですが、概ね「西洋人男性が好きな東南アジア女性」(婉曲表現)っていう印象を持ってしまうんですが……


dayang_2007_2.jpg

この裏ジャケの写真なんか、美しく撮れてますけどね。



3曲め「Ingin Ku Miliki」。
アルバムには「Salsa Mix」「Chaos Club Mix」も収録されており、このアルバムを象徴する曲だと思います。
確かにダヤンの魅力を十二分に感じられる佳曲です。



posted by インサック at 16:25| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

Naif / Televisi

naif.jpg

どこまで本気(マジ)なのか?だがそれがいい。



インドネシアのロックバンドNaifの5枚目のアルバム(2007年)。
「くだらない」日本語アナウンスに続き、昔のテレビ番組のテーマソングをモチーフにしていると思われる曲が始まります。
なんとなく70年代な感じ。と言ってもいわゆる「70年代ロック」ではなく、バラエティ番組のオープニング的なノリです。
このノスタルジックな雰囲気はアルバムを通じて感じられるもので、インナーも各局を昔のTV番組風にレイアウトしてたりして、明らかに「狙って」作られたコンセプトアルバムなのですが、これを洒落でやっているのか本気なのかがわかりません。

naif_2.jpg

見た目もこんなだし、勘違いしている可能性も高いのかな?と思ったのですが、またインドネシアなので楽曲のレベルが高い。それでよけいわからなくなります。
たぶんわかってやってるんだよね……

こういう一見くだらないコンセプトを、音楽的才能を駆使して徹底的に「やりきる」姿勢はThey Might Be GiantsParokya ni Edgarに通じるものがありますね。

全編レトロなトーンで統一しながら、切ない曲から軽快なポップチューンまでバラエティに富んだ楽曲を展開している音楽的手腕は凄いと思いますし、やっぱ曲がいいんですわ。



2曲目「Di Mana Aku Di Sini」。
これなんか、すごい名曲だと思います。




posted by インサック at 15:05| バンコク ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

Rieka Roslan / Bercerita

rieka.jpg

これぞエイジアン・モダーン・ポップミュージック!!



スンダランドで何となく試聴したら良さげだったので購入してみました、Rieka Roslanという女性シンガーのアルバム(2006年)。
どんな人か全然知らなかったのですが、「悦楽的大衆音楽探検!」さんによると、Grooveというバンドのヴォーカルで、2005年にもソロアルバムを出しているようです。

話はそれますが、悦楽的大衆音楽探検!さんの更新がなくて寂しいです。
インドネシアのポップスに関する情報源としては、「蝸牛の神託 蝸牛のゴタク」しかない状況です。
密かにこの2つのブログの管理者の方は同一人物ではないか?と想像しているのですが、いずれにしても理知的で客観的な人っぽいです。
インドネシアの音楽が好きな人って、同じ傾向があるのでしょうか?

で、このアルバムですが、ボサノヴァやジャズを基調にした、ちょっと懐かしい音。
方向性としてはAndienなんかに通じるものがあるのですが、Andienのお子様なのにキレキレクールな音に対して、リカ・ロスランは少しエモーショナルであったかい感じがします。
Andienよりソウル成分が多めというか。
こういう、ロック/ポップスの世界ではトラディショナルな音だと、どこか懐かしめの音になるのがマレーシアやインドネシアのポップスの常ですが、このアルバムもご多分にもれず、70年代の黒人音楽を彷彿とさせる音になっています。
日本で言うとICE的。
関係ないけど、ICEのコンポーザーだりギタリストだった宮内 和之さんが2007年12月18日にお亡くなりになられていたんですね。
ご冥福をお祈りします。

で、このアルバムですが、本当に聴いてて気持ちいい。
単なる「趣味のいい音楽」で終わらない音楽への愛情を感じますし、実際どの曲にも印象に残るラインがあって、ずっとヘビロテしています。
全体的にはレトロな雰囲気なんですが、同時にすごくモダンな感じもあって不思議。
「レトロでモダン」というのは、インドネシアのロックにも感じることなのですが、このへんのセンスはほんとに秀逸ですね。



4曲め、Iwan Abdieとのデュエット「Lelah」。
個人的には、この曲はこのアルバムの中で最もクオリティが低い曲だと思ってます。
他の曲はこんなもんじゃないです。

posted by インサック at 01:35| バンコク ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

Acid Black Cherry / Black List

BLACK LIST(DVD付A)
BLACK LIST(DVD付A)Acid Black Cherry

おすすめ平均
starsファンの好みをよくわかっていらっしゃる(笑)
starsよかったです
stars特に
stars若干期待を下回った
starsやっぱ好き('∀`)

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J-POPにおける次のイノベーションはここから始まる。



最近BSでパワープッシュされていた、Janne Da Arcというバンドのyasuというヴォーカルのソロプロジェクト。
まあぶっちゃけCDは買っていないのですが、iTMSで買おうかな?と思ったら売ってませんでした。

この人に関しては全く詳しくないのですが、音楽は非常に素晴らしいです。
Janne Da Arcは元々ヴィジュアル系のバンドで(最近は路線が変わっているみたいですが)、このAcid Black Cherryもそれっぽいと言えばそれっぽいイメージなのですが、メロディーラインが耳に残る残る。
数回聴いただけで、頭の中で鳴りまくりです。
また、音が完全にプロ仕様というか、メロディーのダイナミズムを十二分に活かしているうえにゴージャスなロックにちゃんとなっているという。
「ポップ」とか「キャッチー」という概念を完全に体現しています。
はっきり言って説教くせえラップとか、区別がつかないなんちゃってR&B女性シンガーとか、誰かのエピゴーネンみたいなバンドとかより絶対的に優れていると感じますし、「いい音楽を作ろう!」という気合を感じます。

yasuは80年代のJ-POP(当時は「ニューミュージック」と言ってましたね)が好きだそうで、シングルのカップリングでその頃の曲をカヴァーしています。
そのへんがこのメロディーの力につながっているのかも知れませんね。

Janne De Arcの曲も何曲か聴いてみたのですが、基本的なトーンは変わらない(そりゃ曲を作っている人が同じなので当たり前ですが)のですが、良くも悪くもバンドのみんなで考えて作っている民主的な感じの音で、それはロックバンドの在り方としては理想的なことだと思いますが、こういう「本当にバンド」な音って、ある程度音楽好きな人にしか響かないような気もします。個人的には好きですが。

そういう意味で、ソロでバンドメンバーに気を使わず伸び伸び作ったAcid Black Cherryの方が数段メジャー感あふれる仕上がりになったのは、ある意味納得でもあります。



三枚目のシングル「愛してない」。
カップリングは久保田早紀の「異邦人」だそうです。


posted by インサック at 16:44| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Perfumeニューアルバム

4/16発売予定のPerfumeのニューアルバム、ジャケットと曲目が公表されたようです。


http://www.hmv.co.jp/product/detail/2683351


やっぱりカウンター・アトラクションとイミテーション・ワールドは収録されないみたいです。残念。
posted by インサック at 14:58| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

Lusy Rahmawaty / Sexy

lusy_sexy.jpg

何にも似ていない。



AB Threeのルーシー・ラフマワティ、2003年の前作「Dua Warna」から久々の新作です(2007年)。
ジャケットからして今風R&Bか?と思いきや、確かにR&Bを基調にしていますが、全く欧米の模倣感がない。
例えばタイのTongの最新アルバムは、ジャケットから想像した音そのまんまだったのですが、この違いは音楽を作る際の心構えの違いではないでしょうか。
極論すれば、タイのポップスは消費されることが前提であり、音楽そのものの質よりもブームを大きくすることに重点が置かれている(そしてブームを作るのに、実は音楽の質は重要な問題ではない)なのに対して、インドネシアのポップスは「音楽作品」としてちゃんとしたものを作ろうという気概を感じます。
もちろんアーティストによって濃淡はありますが。

さてこのアルバムですが、前作がロック色が濃かったのに比べ、かなりバラエティに富んだポップス・アルバムになっています。
本人作曲のタイトル曲「Sexy」はR&Bぽいですが、他もミニマルな感じのテクノ風味あり、もちろんバラードもあり、バラエティに富んでいて、飽きません。

lusy_sexy_2.jpg

また歌がうまいですな。
コントロールが効いているというか、曲に合わせてセクシーだったりキュートだったり、また楽曲のレベルも高く、というか「ちゃんと作っている」と言ったほうがいいでしょうか。
全てに置いてバランスが取れている、というと凡庸に聞こえるかもしれませんが、そのバランスの位置がとんでもなく高い。
このありそうで無い絶妙のポップネス、一朝一夕には実現できない職人技だと思います。
Mellyを筆頭に、インドネシアには才能あるミュージシャンが非常に多く、そういう人たちが築いてきた土壌あってのこのアルバムな気がします。
肥沃な土地には美味な果実が実るということですね。


Bounceで紹介されてました!
びっくり。
posted by インサック at 01:53| バンコク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

Saturday Seiko / Super Sunday

saturday_seiko_SS.jpg

ぜんぜん違う。



前作がかなりの傑作だったSaturday Seiko、ほぼ4年ぶりのニューアルバムです(2007年)。
前作までは所謂メジャーレーベルから出ていたのですが、今回はHereというマイナーレーベルからのリリース。
メンバーも3人から4人に変更と、4年の間にいろいろあったっぽい感じです。

前作はかなりバラエティに富んだ感じの音作りでしたが、今回はめっちゃロックです。
ソツなく歌っていた感のあるヴォーカルのゴイも、今回はシャウトしまくり。
この音楽性の変化は初期Primal Screamもびっくりにっこりでは?

ロックと言ってもいろいろですが、Modern DogぽくもありBodySlamぽくもありJ-POPぽくもある、でも「タイ歌」のようなウェット感はなく、ダークでドライな、ロックの誇りを感じさせる音です。
その分ポップさが後退した感じはありますが、でもかっこいい。
ただ、マイナーレーベルだからか、ちょっとミックスとかエンジニアリングがいまいちな感じが……

ていうか、最近何を聞いても「音質がちょっとなあ」と思ってしまいます。
これはPerfumeを聴きすぎているせいかな?と思ってしまうのですが、もしそうだとすれば恐るべし中田ヤスタカ、ということですね。
ちょっと久々に最近の欧米のCDでも聴いてみようかな。Foo Fightersも新譜が出たようだし。
あとAdeleっていう人も良さげですね。

サタデー・セイコと関係ない話になりましたが、このアルバムいいです。ロックの心を感じる。


1曲目「157 bpm」。
ちょっと音悪いですが。

posted by インサック at 01:37| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

Lydia / Moving On

lydia_movingon.jpg

もっと!もっと!



タイの天才シンガーLydiaの3rdアルバム(2008年)。
ヴィジュアルがガラっと変わりました。
この人留学してたんじゃなかったでしたっけ?まあ意外に早い新作リリースはファンとしてうれしい限りです。

リディアのヴォーカルは、相変わらず冴えまくっているのですが、なんか曲のクオリティがいまいち、というか、「よくあるタイポップス」みたいに聴こえてしまいます。
まあ近年のタイポップスのレベルが上がっているというのも影響していると思いますが(上げてしまったのがLydiaなのかも知れませんが)、聴き手というのはわがままなもので、一度経験したレベルを超えてもらわないと、何となく物足りなく感じてしまうのかも知れません。

けしてクオリティが下がったわけではなく、今回も素晴らしい作品だと思います。
でも、もうちょっといい曲を、もうちょっと考えたアレンジでやってくれてもいいと思うなあ。6曲中5曲がバラードだし。
確かに彼女の歌はバラードで映えるとは思いますが、安易な道に走っている感が無きにしも非ず。 
ファーストみたいにいろんな曲が入ってるほうが楽しいかも知れません。



1曲目「1 wi-na-tee kor cha pai」。
自らピアノを弾いてます。


posted by インサック at 00:02| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

Karen / Mulakan

karen.jpg

鬼気迫る可憐さ。



コタキナバル産まれの中国系マレーシア人、カレンのデビューアルバム(2007年)。
東マレーシア出身の中国系というのも珍しいですが、マレー語で歌う華人歌手というのもかなり珍しいと思います。
中国語で歌い、中華圏で活躍するマレー華人としてはPenny Taiが思い浮かびますが。

中国系だからでしょうか、いわゆるマレー歌謡の対極にあるライトでアコースティックな音。
カレンさんの透明感のあるヴォーカルとマッチしていて、非常に統一感があって気持ちよく聴けます。

しかし、彼女のヴォーカル、すごく切羽詰って聴こえるというか、現時点で自分が持つスキルの最大限のところで歌っている感じがするんですよね。スローナンバーでも。
曲がまったりしていても、なんか緊張感を強いられるところがあります。
それは欠点ではなく、むしろ「聴き応えがある」というふうに感じられます。辛気臭くはないし。
「na na na nada cinta」という曲は久保田利伸の「La・La・La Love Song」のカバーなのですが、原曲の切なげなトーンはあまりなく、カラっと仕上がってます。
他にも、マレーポップらしいフュージョンの香りがするアップテンポなナンバー「Bintang」などでも、シャープでスピーディーに歌いきってますし、バランス取れてますね。
昔の(と敢えて言いますが)SitiちゃんやJaclyn Victorのような、圧倒的な「声ぢから」や個性はないかも知れませんが、すごく努力家のような気もするし、長く活動して欲しいですね。
でもマレーポップスって市場小さいし、けっこうヒットしたはずの新人(
個人的にはあまり好みではないですが)
Misha Omarですら音沙汰ないし、けっこうきついのかもな〜。




「ハローキティ大好き」というタイトルなのに、なぜか終始不穏な空気がただよう謎曲「cinta hello kitty」。


posted by インサック at 01:45| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

Perfume新曲「セラミックガール」(サビだけ)

Perfumeの新曲がVAIOのCMになりました。
サビだけですが。



ミニマルな構造の中で微妙に変化するバックトラック(特にボトム)、ヤスタカ氏は一見ポップな曲の中にかっちょいいギミックを埋め込むスキルが上がったようです。
早くフルヴァージョンが聴きたい……
posted by インサック at 02:08| バンコク | Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

Dato' Siti Nurhaliza / Hadiah Daripada Hati

ハディア・ダリパダ・ハティハディア・ダリパダ・ハティ
シティ・ヌールハリザ

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う〜ん……



結婚してDatoになった人妻デコピーの最新アルバムです(2008年)。
なんか心なしか大人びた顔立ちになったような…
ブックレットも黒と金を基調にしたゴージャスな装丁になっており、なんか貴族貴族してますね。
デビュー当時のあどけなさからすると隔世の感があります。

さて内容ですが、正直言っていまひとつな感じ。
もちろん基本的な歌唱力はすごい人なので、うまいはうまいんですが、バックトラックの作りこみも含め、なんか「薄い」。
結婚もして爵位もゲットして、もうシティちゃん歌に対する情熱がちょっとなくなっているのかな?という妄想までしてしまいます。

彼女は、元々ポップスとマレー伝統音楽風のアルバムを交互に出していた人で、特に「濃い」情念のマレー歌謡を歌った時の圧倒的な吸引力と較べると、本作はあっさりしすぎている印象があります。
それは曲調ということもあるし、音楽制作にかけた情熱と知恵、ということでもあります。
前作「Transkripsi」では、またそれ以前のポップアルバムでも、マレー歌謡の歌い方でポップソングを歌っていたのですが、今回はそれがあまり感じられません。
特に「Transkripsi」では、マレー的な歌唱の曲もあれば現代的な歌唱の歌もあったのですが、ここまでマレー色が後退してしまうと、ちょっと物足りなく感じてしまいますね。

まあそれも一ファンの勝手な思い込みで、普通に聴けば普通かな……とも思いますが、でもそれだと単に歌のうまい人が凡庸な曲を歌ってるだけじゃん!!とも思いますし。
う〜ん。
posted by インサック at 23:15| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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