2008年10月26日

Perfume First Tour 『GAME』

Perfume First Tour 『GAME』
Perfume First Tour 『GAME』Perfume

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こんなもんじゃないでしょう。



Perfume『GAME』ツアーのDVD(2008年)。

完全なダンス映像としては今回が初となる「GAME」「Take me Take me」「シークレット・シークレット」「セラミックガール」などが見所でしょうか。

ただ、元々DVD化する予定はなかったからかも知れませんが、カメラワークがいまいちな感じはします。
スタッフ的には、武道館ライヴのDVD化に集中するつもり(おそらくGAMEツアーと武道館ライヴはほとんど同じセットになるでしょうし)だったのかも知れませんが。
また、「Seventh Heaven」が入ってないとか、「カウンターアトラクション」が見たかったとか、個人的にはいろいろあります。
正直、FAN SERVICE~BITTER~の方が感動的でした。

しかし、おれがチームPerfumeに求めるクオリティが現在とんでもなく高くなっていますし、FAN SERVICE~BITTER~はブレイク前のライヴだったので、ヒット曲が全く含まれていない(当たり前ですが)ということも考慮すると、このDVDは現時点での彼女たちのパフォーマンスの記録という意味でも必見と言えましょう。

しかし、やはりPerfumeのレベルはこんなもんじゃないだろう!!という気持ちはぬぐえません。武道館ライヴに期待です。

あと、副音声ではPerfumeの3人がライヴの感想等をしゃべっているんですが、
「ここの照明はかっこいいね〜」とか、
「この表情はいい」とか、
完全にプロデューサー目線で話していて、プロ意識に感服しました。さすが。




posted by インサック at 16:08| バンコク ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

Dayang Nurfaizah / Buat Kamu

dayang_buat_kamu.jpg

際立つ情念。



これもボルネオはミリで購入したダヤン・ヌルファイザのアルバム。
2006年のリリースになっていますが、ダヤンはDayang Sayang Kamu(2004年)以降アーティスト表記を「Dayang」に統一しているみたいなので、いわゆるリパッケージ盤なんだと思います。
Wikipediaにも載っていないし、写真やデザインにやっつけ感が漂うこのアルバム、何か事情があるのかも知れません。

音的にも、「Dayang Sayang Kamu」以降のR&Bをベースにしたハイクオリティからすると、チープな打ち込み主体で、2002年のアルバム「Di Sini Bermula」に近い感じです。
曲の半分がマレー歌謡調なのも共通していますね。
R&B的歌唱の萌芽も感じられるのですが、まだマレー歌謡の範疇から抜け出せない幅の狭さがあります。
しかしその「狭い幅」が逆に情念を感じさせてくれることも事実です。

残り半分のポップソングは、Perfumeばりにヴォーカルをいじった、かなりテクノ寄りのアレンジもあったりして、チープなりに楽しいアルバムだと思います。


このアルバムからの曲は見つからなかったので、「Dayang Sayang Kamu」よりマレー歌謡的な「Erti Hidup」。
youtubeでもかなりアップされていて、人気の曲のようです。確かにいい。なんでこんなに歌がうまいのにOne in a Millionで敗退してしまうんでしょう?




posted by インサック at 14:21| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月06日

Samsons / Penantian Hidup

samsons_penantian_hindup.jpg

構成力に舌を巻く。



インドネシアの新進バンド、サムソンズのセカンドアルバム。
アルバム自体は2007年リリースですが、これは新曲を加えたプラチナ・エディションということで2008年の発売です。売れたんですね。

ファーストは若さ爆発のスピード感あふれる音でしたが、今作はミドルテンポの曲で幕を開けます。
3曲目のアメリカンロックへの憧憬をストレートに表現した英語詩曲「Devil's Box」・4曲目あたりからファーストに通じるカラっとしたアップテンポナンバー、中盤ではバラエティに富んだ曲が続き、後半はQueenばりのドラマティックで壮大なロックオペラ的楽曲が並ぶという、聴いていて盛り上がる構成になっています。
個々の楽曲も、ファーストの勢いはそのままに、表現の幅が広がった感じ。

日本や欧米だと、音楽がビジネス化しすぎて、その時のトレンドやいわゆる「売れ線」を意識しながら作っていると思うんですが、サムソンズにはそういうビジネスの匂いがしません。
というか、世の中には多様なバンドがあるんだけど、レコード会社的にフィルターをかけてしまっているんでしょう。
サムソンズは、他人の評価を気にせず、自分たちがやりたいことをやっているような印象を受けます。
ほとんどの曲の作詞作曲を手がけ、プロデュースもやっているヴォーカルのIrfan Auliaの才能は素晴らしい。dewa19のAhmad Dhaniに匹敵するのでは?
Dhaniはけっこう「売れ線」意識してるかも知れませんが。

いや〜サムソンズ素晴らしいですね。今後も楽しみです。



Krisdayantiともよく競演しているErwin Gutawaのオーケストラアレンジが冴える「Seandainya」。
いいですね。

posted by インサック at 02:25| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

Erra Fazira / Ya Atau Tidak

ella_fazira_yaatautidak.jpg

洗練されていないところがいい。



マレーシアの女優兼シンガー、エラ・ファジーラの2006年のアルバム。
前作「...Kini Kembali」はかなりいい感じでした。

このアルバムは、マレーシアポップの最先端を行っているであろうSukiDayangの作品に較べると、かなり保守的な感じ。
内容としては、打ち込みアップテンポソウルとマレー歌謡の香り漂うバラードなど。音楽的な冒険はほとんどありませんし、マレー風味が強い分洗練さには欠ける内容かも知れません。

しかし、ではこのアルバムが退屈で聴くに値しないものかと言うと、そうではないです。
前述のDayangやSuki、またNingの世界デビュー盤などは、確かにマレーポップスの新しい領域を切り拓く素晴らしい作品であることは間違いないですが、このエラ・ファジーラのような作品もまた素晴らしいと思います。
夫であるKRUのYusriのサポートもあるのでしょうか、ツボは外さずていねいに作ってあるし、本業は女優なのに、いや、女優だからこそ?表現できる、このいい意味での「ひっかかりのなさ」は気持ちいいです。なんかほっとするというか。
女優でも歌手でも、「表現行為」という意味では通じるものがあると思いますし、実際すごくエモーションが伝わってくる歌だと思います。

マレーシアにたかが数十回行ったことがあるだけの、外国人であるおれがそう感じるのだから、マレーシア語をネイティヴとし、マレーポップスを長年聴いてきた人だったら、なおさらそう感じるのではないでしょうか?
タイで言うとPanaddaのような、派手ではないけど信頼できるシンガーと言えると思います。女優だけど。


アルバムタイトル曲「Ya Atau Tidak」。
安心して聴けるかっこいい曲です。


posted by インサック at 23:19| バンコク ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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