2008年12月07日

Alena / Seindah Diriku

alena_2nd.jpg

心が洗われる。



2002年のファーストアルバムから、なんと6年振りのAlena(アレナ)のセカンドアルバム。

ファーストは、ちょうどインドネシアの音楽を聴き始めた時に購入したもので、AndienKrisdayantiなんかと並んで、「インドネシアのポップスのレベルはなんて高いんだ!!」と驚愕した記憶があります。

今回もファーストと同じくPopo Fauzaという人がプロデュースしています。
このPopoという人、本当にツボを押さえたアレンジをする人で、ミュージシャンシップあふれるバンドサウンドと打ち込み系のミックス具合が絶妙。
また作曲の才能もかなりのもので、Alenaの個性を理解したうえでバラードからロックまで、幅広く高レベルなメロディーを書きます。
特筆すべきはミドル系の曲で、ちょっと言葉で説明するのは難しいのですが、アイデアの豊富さとそれをまとめる職人技は、天才的と言ってもいいと思います。

Alenaのヴォーカルは、前作に較べるとかなりエモーショナルになっていますが、それでも抑制されたクールなトーン。けして感情に溺れることなく、透明感あふれるかっちょいいスタイルです。
彼女は中国系みたいで、中国語の曲が2曲収録されています。
インドネシアにおいて華僑であることをアピールするのはいいのか悪いのかわかりませんが、国民の大部分を占める非華僑の人からすると、あまりいい気持ちはしないんじゃないでしょうか?
それでもAlena自分のアイデンテティを示したかったのかなあ。

インドネシアの才気あふれるアーティスト(MellyとかDhaniとか)の作品より、マレーシアのシーラ・マジッドに通じるオーセンティックな気品を感じさせる大傑作です。超おすすめ。
今ならスンダランドで購入できます!
ネシアのCDはいつ売り切れるかわからないので、お早めに。


アルバムタイトル曲「Seindah Diriku」。
この曲だけでは彼女の魅力の1/3くらいしか伝わらないのですが、とりあえず。


posted by インサック at 13:15| バンコク ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | インドネシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
インサックが抑制したの?
Posted by BlogPetのポンサック at 2008年12月11日 14:03
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