ラストアルバムだったりして?
恐るべきハイペースでリリースされたフォー・モッドのニューアルバム(2008年)。
前作のミニアルバムも2008年ですが、1年に2枚新作が出るというのは、タイの歌手では類を見ないことだと思います。
RSはこのところミニアルバム中心のリリースだったのですが、フルアルバムに方針変更したんでしょうか?
路線は相変わらずなのですが、ハイペースすぎてクオリティがついて行っていない感があります。
まあ、そもそもアイドルのCDに音楽的クオリティを求めること自体野暮なのかも知れませんが。
でも、一応音楽として売ってるわけだし、過去の彼女たちのCDはかなりポップスとして「聴ける」レベルだったので、こちらとしてはやはり期待してしまうわけです。
特に今回は同時期に発売されたNeko Jumpのニューアルバムが非常に良かったため、どうしても比較してしまいます。
カバーやメドレーでネタ切れを補っているようにも感じますね。
6曲め「Sha la la la la」はデンマークのグラムバンドWalkersのカバーです。
オリジナルを探してみたんですが、これがびっくりするほどダサくて爆笑してしまいました。
こちら。
7曲目はAonのカバーですね。
オリジナルはこちら。
当時(2000年くらい?)かなりヒットしてました。おれも好きな曲です。
ちなみに「Unseen」というタイ観光キャンペーンでのアコースティックバージョンはこちら。
やっぱAonいいな〜。
最後の曲は彼女たちのヒット曲のメドレーです。これはこれで楽しくはありますが、やっぱ手抜きですよね。
ジャケット写真やデザイン、タイトルのいい加減さとも相まって、なーんか怠けている印象を受けてしまいます。
彼女たちも2005年デビューで、そろそろ「時間」なのかも知れませんね。タイのアイドルって活動期間そんなに長くないですからね。



これは新作じゃなくてカバーアルバムですよ!
最後のメドレー除いて全曲カバー。
アルバムとアルバムの間に出している「お茶濁し」系のアルバムなので、フルアルバムとして評価するのはちょっと酷では?
そうだったんですね。
ということは、やはりFourModは彼女たち専用にチューニングされた楽曲のみで活きるということでしょうね。
彼女たちの魅力は、どんな曲でも歌いこなせる歌唱力ではないと思いますし。
いちリスナーとしての感想としては、やっぱいまいちなアルバムかなあ、と思いました。
「お茶濁し」系であることを聴き手が斟酌する必要はないと思いますし。