2006年10月10日

The Willard / My Sweet Journey

willard_MSJ.jpg

これ、売れると思います。



ウィラード9年ぶりの新作、聴きました。

世界観は相変わらず…と思ったのですが、今回はだいぶ明るいです。亡霊とか屍とかはなしで、どっちかっつうとアメリカンなカラっとしたタームが多いです。
このアルバム自体がロードムービーのサントラをイメージして作られたそうですし。

しかし普通にかっこいい。録音もいい。
昔のウィラードのかっこよさを骨太にしてアクを抜いたというか、いい意味で一般性もあるし、巷のいわゆるJ-POP(と言っても最近ほとんど聴きませんが)に比べても遜色ないメジャー感、しかも本物感があるというか。
彼らを取り巻く状況(特に商業的な部分)はけして良くないと思うのですが、ここまでのクオリティの作品を作り上げるとは恐るべし。

これ、普通にプロモーションしたら普通に売れると思うのですが…
でも売れないんだろうな。そもそも接触機会がないもんな。

DVDもついているのですが、収録されている「Uruwashino Baby」のJUNかっこええ〜。もう40過ぎてるのに、いまだにシルクハットかぶって手袋して、パンクに年齢は関係ないと思いました。
ていうか、パンクって最近の若い人聴かないよね。メタルと並んで「死語」ならぬ「死ジャンル」だよね。
人間の快感原則に最も忠実な音楽ジャンルはメタルとパンクだと思うのですが、そういうのがすたれて頭脳的なロック(良く知らないけどフランツフェルディナンドとか?)や、あるシチュエーションを前提とした音楽(良く知らないけどクラブでかかるのが前提みたいなやつ?)が主流になるというのは、なんなんでしょう。
あ、だからウィラード売れないのか。
もう当時の現役が買うしかないな。「80年代ヒット曲のコンピ」とか聴いてる場合じゃないですぜ、あの時ガーゼシャツ着てた少年少女諸君。









posted by インサック at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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