これぞエイジアン・モダーン・ポップミュージック!!
スンダランドで何となく試聴したら良さげだったので購入してみました、Rieka Roslanという女性シンガーのアルバム(2006年)。
どんな人か全然知らなかったのですが、「悦楽的大衆音楽探検!」さんによると、Grooveというバンドのヴォーカルで、2005年にもソロアルバムを出しているようです。
話はそれますが、悦楽的大衆音楽探検!さんの更新がなくて寂しいです。
インドネシアのポップスに関する情報源としては、「蝸牛の神託 蝸牛のゴタク」しかない状況です。
密かにこの2つのブログの管理者の方は同一人物ではないか?と想像しているのですが、いずれにしても理知的で客観的な人っぽいです。
インドネシアの音楽が好きな人って、同じ傾向があるのでしょうか?
で、このアルバムですが、ボサノヴァやジャズを基調にした、ちょっと懐かしい音。
方向性としてはAndienなんかに通じるものがあるのですが、Andienのお子様なのにキレキレクールな音に対して、リカ・ロスランは少しエモーショナルであったかい感じがします。
Andienよりソウル成分が多めというか。
こういう、ロック/ポップスの世界ではトラディショナルな音だと、どこか懐かしめの音になるのがマレーシアやインドネシアのポップスの常ですが、このアルバムもご多分にもれず、70年代の黒人音楽を彷彿とさせる音になっています。
日本で言うとICE的。
関係ないけど、ICEのコンポーザーだりギタリストだった宮内 和之さんが2007年12月18日にお亡くなりになられていたんですね。
ご冥福をお祈りします。
で、このアルバムですが、本当に聴いてて気持ちいい。
単なる「趣味のいい音楽」で終わらない音楽への愛情を感じますし、実際どの曲にも印象に残るラインがあって、ずっとヘビロテしています。
全体的にはレトロな雰囲気なんですが、同時にすごくモダンな感じもあって不思議。
「レトロでモダン」というのは、インドネシアのロックにも感じることなのですが、このへんのセンスはほんとに秀逸ですね。
4曲め、Iwan Abdieとのデュエット「Lelah」。
個人的には、この曲はこのアルバムの中で最もクオリティが低い曲だと思ってます。
他の曲はこんなもんじゃないです。

で matahariって曲ダウンロードしました
もちろん「デパートに行こう」っていう曲ではありません(たぶん)
しあわせ な時代です
The GrooveはRiekaと男性シンガーのバービーボーイス体制なのですが、こちらもおしゃれ度高し。スタカンみたい。
因みに「悦楽〜」のBlog主さんは別の方でございます〜。私なんぞ足元にも及ばない方で。気さくな方ですが。ずっとお忙しいのかも。暫くお目にかかってません。
それからポップ・インドネシア系のBlogは他に(もっと)良いとことありますよー。eja cafeとか、網羅性と更新度でダントツのTidak Apa Apaとか。
名前欄の字面から一瞬「またエロコメントスパムかよ〜」と思ってしまいました(笑)。大変失礼しました。
「Lelah」については、おれの好みもありますが、ちょっと感情を抑えすぎな感じがするんですよね。
また、情報ありがとうございます。eja cafeって歌詞を日本語訳されているブログですよね?見たことあるような気が…